幸せになる勇気
【学びたいこと】
人生を前進させる
【概要】
★★★わたしは哲学にかまけて空想にふける人間ではない。5
抽象ではなく具体の話を。40
★★★ほんとうのアドラーを知りたければ、愛を知れ。9
★★★幸福とは、その場にとどまっていて享受できるものではありません。踏み出した道を歩み続けなければならない。11
◆哲学と宗教の違い
物語の有無29
哲学:答えを決定せずに知ろうとする態度
②-a
◆課題の分離
自分の課題と他者の課題 33
「あなたは他者の期待を満たすために生きているのではない」
「他社もまた、あなたの期待を満たすために生きているのではない」33
▲
アドラー心理学:承認欲求の否定
「あの人」の期待を満たすために生きない143
▲
われわれ人間は子供時代、一人の例外もなく劣等感を抱えて生きている。145:アドラー心理学の前提145
◆アドラーと生きること
われわれは過去の出来事によって決定される存在ではなく、その出来事に対して「どのような意味を与えるか」によって自らの生を決定している。61
◆変化
★★★変化するとは「死そのもの」なのです。63
コア:
いまの自分に満足することから始める。64
②-b
◆共同体感覚
◉人間の抱える最も根源的な欲求は「所属感」151
「身につける」ものではなく、己の内から「掘り起こす」ものであり、だからこそ「感覚」として共有できるのです。148
社会を形成する他者への関心49
他者への関心
自己の執着から逃れ、他者に関心を寄せること。50
▲
◆所属感 を人は求めている
共同体の中に特別な地位を確保すること104
★★★他者の目で見て、他者の耳で聞き、他者の心で感じること52
▲
もしもわたしがこの人と同じ種類の心と人生を持っていたら?54
◉協力原理139
★★★幸福の本質は「貢献感」なのだと。123
◉共同体感覚:
●他者を仲間だと見なす意識214
われわれは交友において、他者の目で見て、他者の耳で聞き、他者の心で感じることを学ぶ。178
★★★0-0-0
愛する勇気、すなわちそれは、「幸せになる勇気」271
愛する人生を選べ。221
「わたしであること」の勇気150
踊るのです。
わかりもしない将来のことなど考えず、存在するはずもない運命のことなど考えず、
ただひたすら、目の前のパートナーと「いま」ダンスするのです。267
運命は、そこからはじまるのです。268
大切なのは、なにが与えられているかではなく、与えられたものをどう使うかである。199
★★★人間は誰もが「わたし」という物語の編纂者であり、その過去は「いまのわたし」の正当性を証明すべく、自由自在に書き換えられていくのです。67
交友の関係に踏み出すこと。
それしかありません。211
あなたがわたしを信じようと信じまいと、わたしはあなたを信じる。信じ続ける。207
わかりえない存在だからこそ、信じるしかないのです。211
「人と違うこと」に価値を置くのではなく、「わたしであること」に価値を置く。153
ほんとうの意味での「交友」の関係を築き上げるのです。168
▲
◉1運命とは、自らの手でつくり上げるもの267
◉2愛せよ。身近な人を。家族を。
「愛とは信念のこういうであり、わずかな信念しか持っていない人は、わずかにしか愛することができない」~フロム271
◉3メサイヤコンプレックスを捨てる
他者を救うことによって、自らは救われようとすること。163
◉教育とは「仕事」ではなく「交友」164
友人として相手に向かい合う167
4
◉人生のタスク
仕事の関係
交友の関係
愛の関係175
▶︎
仕事の関係は「信用」の関係であり、交友の関係は「信頼」の関係183
信用:相手のことを条件付きで信じること
信頼
他者を信じるにあたって、いっさいの条件をつけないこと
自己信頼あっての、他者信頼181
5
愛の関係:
ふたりで成し遂げる課題232
すべての悩みは、対人関係の悩みである。176
すべての喜びもまた、対人関係の悩みである。という幸福の定義178
◆教育=カウンセリング=再教育
◉尊敬を実践する57
★★★勇気は伝染し、尊敬も伝染する。56
介入ではなく、自立に向けた「援助」36
人間知:対人関係の実践から学んでいくしかない37
◉教育の入口=相手への尊敬41
尊敬:人間の姿をありのままに見て、その人が唯一無二の存在であるkとを知る能力
尊敬とは、その人がその人らしく成長発展していけるように、気づかうことである。43
◉尊敬を持って接した結果変わるか、変わらないかは相手次第
★★★水辺まで連れていくことはできても、水を呑ませることはできません。44
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