本の読み方の設計図。

本の構造を明らかにしていく。
論拠・主張

論証=事例、引用。

硬直したもの : poetry#1

2008-11-26 00:26:09 | poetry
詩を書こうと思うこと。
そこはかとなく、ながれる思い。
具体的に表に出たいというわけでもなく、大きな主張があるわけでもなく、
なにか、うまらない何かが大きくなっていく。
逃げ出したいと思う感情。
逃げ場のない感情。
胃の中に穴があいていく。
感情の行き場のなさは、開いた穴をふさぐ物質として、新たに生じる物質を溜め込み、硬直していく。
潤いのない死に逝く感情のたまり場。

小説としてのプロットを持たない、行き場を失ったただ感情でしかない塊。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 小説065 : reProfesional... | トップ | 無力感 : poetry#2 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

poetry」カテゴリの最新記事