本の読み方の設計図。

本の構造を明らかにしていく。
論拠・主張

論証=事例、引用。

船井幸雄のずばっと人生を本当に生きる術:松山情報発見庫#52

2005-01-20 02:13:38 | 松山情報発見庫(読書からタウン情報まで)
『夢、実現!!』船井幸雄
無意味に本を読んでいるわけではない。
目的があるからだ。
包み隠しても仕方ないからいう。
就職活動で船井総研に受かりたいから。
そこで働きノウハウを習得したいから、その考えに共感しているから、船井幸雄氏の本を読む。
人からはアドバイスとしていろいろご意見をいただく、しかしまず自分の道を確実に歩まなければならない。
何事も自分の目で、足で、身体で体験、確認してみないと分からない。

人生ブレークスルー!!!

自分は自分の人生を創るために生きている。
自分の人生をいき、充実感を味わい、パーフェクトな幸せを実現するために生きている。
これが今の僕の人生観だ。

さて、この本の紹介に入りたいと思う。
この本はそのタイトルどおり、経営の神様といわれた船井氏が人生というプロジェクトで夢を実現するにはどうしたらということを分かりやすく説いてくれる。

まず最初に、経営コンサルタントの仕事というのは
:経営者の迷いがなくなるようにアドバイスすること。「これをやれば経営はうまくいく」という確信を持ってもらうことなのです。迷いのあることは失敗の確率が高いのでやってはならない。(16ページより)
ということだ。
つまりこの本では人生に迷いをなくし、「こうすれば人生というプロジェクト(事業)がうまくいく」ということを説いてくれている。

船井氏は夢を実現する前提として
「人財」にならなければならないとする。
人財とは、
:「自然の理」に従って生き、一所懸命勉強し、働いた結果、夢を実現し、世の中をよりよい方向に変えていく人(17ページ)
のこと。
この人財の条件というのが、(18ページ)
①世の中で起こることは、すべて必然、必要、ベストであると知り、あらゆるものごとを肯定して受け入れ、感謝して、プラス発想をし、目の前のことに全力投球する。
②長所や好きなもの、得意なもの、ついているものを伸ばし、短所や嫌いなもの、不得意なもの、悪いもの、つきのないものには、なるべく触れないようにして生きる。
③「良心」と「自然の理」に従う。
④なるべくこだわらず、好き嫌いなく、「ありがとう」の気持ちを忘れない。
⑤勉強好きである。そして働き好きでもある。
⑥どのようなものごとも頭から否定せず、素直な気持ちで受け止める。

そして人生で夢をかなえるためには、人との触れ合いが大切。
ということで、
人に、
好かれるために=相手にしてほしいことをできるだけする。
1.大事にする。
2.ほめる。
3.認める。
嫌われないために=してほしくないことはしない。
1.否定しない。
2.愚痴をいわない。
3.いじめない。

他にも、いろんな情報が満載であるが、この本の中のエッセンスはこんな感じだ。
原理原則の大切さを改めて痛感させられる。


---------------
このブログの役立つ使い方。
①お気に入り、今必要とされるトピックを印刷する。
②それを携帯する。
③空き時間に読む!
昨日の徳島大学での発表の前に#49#48などを読み返してみると、これが役立つという感じだった!
ぜひ一度お試しいただければと思う。

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学んだことを活かす!:松山情報発見庫#51

2005-01-19 02:26:47 | 松山情報発見庫(読書からタウン情報まで)
明日(今日:1月19日)は徳島大学で日ごろ大学で僕らがしているナイトサロンの活動について発表する日だ。
なんだかんだいって、人前で話すのは楽しい。

発表する時に使う資料がいま出来たので、ここに掲載しておきたい。
レジュメという形式なので分かりにくいかもしれないので、何なりとご意見をいただけたらと思う。よろしくお願いします。

-------------------
最初に~
:前回の愛媛大学GPシンポジウムの内容(質疑応答など)を受けての発表となる。

愛媛大学ナイトサロン活動内容概要

活動理念
 ・積極的、自主的姿勢の元に一人ひとりがリーダーとして活動する。
 ・それぞれが、活動を通じ能力向上、知見拡大を狙う!
 ・分からないことは、「聞く」「学ぶ」
活動目的
愛媛大学イベントインキュベーター!
:愛媛大学でイベントを実施したい人がそこに集まる場所。くらいの意味です。
メンバーだけが企画するのではなく、地域の人、他の学生でもイベントをしたい人と一緒にコラボしようという感じです。
愛媛大学の情報発見庫!
:というのは、「こんな面白い学生いない?」みたいなことをマスコミ、学外の人から聞かれたら
それに答えれるような集団になろうということ。

追加分(これまでの活動内容)
ちなみに今までに、2年間で、約40回!延べ1300人以上が参加!!!
a.講演会
第8回「英語をなぜ学ぶのか?~学習の意味と効果的学習法」
 第16回「環境ホルモンの生態リスクを考える」-田辺信介教授(21世紀COEプログラム)
 第21回「天職の探し方」小出一人氏(komachi. Mjマガジン編集長)
b.ディスカッション・ワークショップ
第14回「しゃべくりナイト『恋愛ワークショップ』」
 第31回「こんな授業をして欲しい~学生が望む授業とは」
c.コンサート・文化事業
 第32回「チェンバロとバイオリンのコンサート」
 第30回「伝統芸能.能楽を堪能する!」
-番外編
d.まなびピア「ARTさむらい」展
→松山の芸術家によるアート展:のべ300人参加!


「継続は力なり」にするために
自分が続けた理由
a.自分の能力を社会に活かす
→始めた動機がこれ!
 自分にできることで愛媛大学をよくしたい!
b.学生から社会人として
→続けた理由がこれ!(発想の転換!)
☆ 大学のボランティアとしてではなく、一人の社会人として。
 →社会人として必要になる能力を磨こう!(ノウハウを学んで生かす場所としてのナイトサロン)
 Ex.リーダーシップ力
自己アピール術
   自己探求力(考える力)
   企画力(アイデア力)
   教わり力→宣伝2005.4.19「教わる技術」セミナー
☆ 自分の専門で食っていくために!
 →その道をナイトサロンという場を通して模索。
メンバーに続けてもらうために
a.長所を伸ばせる(活かせる)シゴトを与える
 →メンバーをよく観察してシゴトを割り振る。リーダー一人でしない。
  おなじく、ナイトサロンを力を伸ばす環境として認識してもらう!
b.モチベーション!
 →一人ひとりのメンバーが、ナイトサロンにとって必要だということを訴え続ける!
  何かをしてくれた時には、誉めまくる!
c.異質なものとの触れ合い(SCVというメリット)
→佐藤先生の話とトヨタの改善の話しの比較を通じて
 原理原則の大切さを!


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愛で人を救う:「聞く技術」.松山情報発見庫#50

2005-01-19 01:10:17 | 松山情報発見庫(読書からタウン情報まで)
愛媛大学火曜ナイトサロン第42回『コミュニケーション能力に活かすコーチング講座』
講師:中越こずえ氏(日本コーチ協会四国チヤプター

今日は、大学でナイトサロンがあった。
トピックは今話題のコーチングだ。
コーチング、それをひとことでいえば
「質問を通して相手の心を動かし、本気にさせる」行為
とでもいえようか。
今日のレクチャーを聴いて上の定義の前にひとことつく加えるなら
「相手を信じ共によりよい方向へ向かうために」
ということが付け加えられるのではないかと思う。

コーチングとは、わかりやすくいうならば、私たちの周りにいる聞き上手な人が普段行っていることを体系だてたもの。
聞く技術ともいえる。
聞く姿勢を示したものともいえる。

人間は一説によると、その潜在能力の5~8%しか活用せずに日々を過ごしているという。
だったら、その本当の力を聞くということにより引き出してやろうというのがコーチングだ。

コーチングの基本的な手順としては
①相手の潜在能力を信じる。
②相手の持っている情報を引き出す。
→日ごろ莫大にインプットしている私たちの中にある情報というものをアウトプットする作業のお手伝い。
③相手に行動を促す。
→話すことによって、自分の本心を徐々に形成させていき、それにより行動を促すという感じだ。
 ここでは、相手を認めるということ、つまりは、ほめるといったことが重要になる。
といったものである。
このように、質問をされた相手は、答えるという自分の中から、情報を出そうという作業を繰り返すことになる。
この引き出すという作業が、後には自発的に考えるということにつながる。
これが真にコーチングが目指すことだそうだ。

コーチングは相手(クライアント)のプラスをさらに大きなプラスに発展させていこうという営みのようだ。

これからもっとコーチングについて学んでいこうと思えるよい会になったと思う。
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アイデア量産!アイデアは爆発だ!:松山情報発見庫#49

2005-01-18 02:36:56 | 松山情報発見庫(読書からタウン情報まで)
『企画火山ーおちまさとプロデュース 企画の教科書』

「学校へ行こう!」「『ぷっ!』すま」「内村プロデュース」など大ヒット番組を手がけるおちまさと氏による企画の作り方、というよりも、アイデアを量産させるための本だ!

本書中から、特に面白いと思ったアイデア量算術をいつもどおりわたくし、宗田チョイスでお届けしたい。

「秘伝!アイデア量産術!」(*タイトルはイメージです。)
①人と強制的にでも会う。
→人と合うと自分の中で眠っていた部分、動いていないかった回路が眼を覚ます!
②「何か面白いかと」を常にきょろきょろ探せ!
→常にアイデアを作ってやるんだ、という心構えで日常を楽しめ!
③思いついたアイデアは口に出せ!
→そうすれば、記憶に残る!
④流行、ブームを馬鹿にせず分析してみろ!
⑤企画(アイデア)は「記憶の複合」
『アイデアのつくり方』(ジェームス.W ヤング)に同じ!
⑥ワクワクしてろ!ワクワクさせろ!
⑦「企画が愛されるための5か条」(第3章参照のこと)
:「特性」「振り幅」「普遍性」「やられた感」「時流」
⑧アイデアをひとことでまとめてみろ!
→そうすれば愛されやすい!
⑨スゴイ企画(アイデア)にたくさん触れて悔しい思いを!
→それが成長の原動力に!
⑩自分が企画を猛烈に愛しろ!
⑪むりっぽいと思える部分を、掘り下げろ!どうにかならないか必死で考えろ!
→これが企画の醍醐味!

『企画火山!』というだけあって、いろんなおち氏のアイデアが噴火するようにぼんぼん訴えかけてくるような書かれ方をされている!
おもしろい!
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モチベーションをUPさせ目標を達成させるヒント:松山情報発見庫#48

2005-01-17 23:42:53 | 松山情報発見庫(読書からタウン情報まで)
『モチベーションに挑む』,マックス・ランズバーグ,村井章子(訳)

この世で一番大切なもの。
それは意欲を引き出す能力だ。
この前提からこの本は成り立っている。

自分の、チームの他のメンバーのモチベーションを飛躍させる方法を分かりやすく心理学の知見も交えて書いてくれている。
まずモチベーションを高める5つのポイントとして
①他人を本気にさせたいなら、自分がまず本気にならなければならない。
→指示を与えたりするだけではなく、リーダーとして、組織の一員として自らが主体的に動けということ。
②意欲を高めるのは仕事や人生の一部に限ること。万事にやる気を出すなんて、土台無理な相談だ。できもしないことに時間を無駄に費やすべきじゃない。
③アーティストになること。
→チームのメンバーにとって説得力なる未来像、頑張れば達成可能な目標をリアリティをもって描き出さなければならない。
④力づけること。そのためには誉めるのが一番だ。
⑤短距離走者ではなく、マラソン・ランナーになれ、ということだ。
挙げらている。

また、モチベーションを高める6つのステップとして、
①ビジョンを描く
②起爆剤を見つける
③自信を育てる
④飛び込む:目的地を目指して行動を起こす。
→目標達成、成功のためのインカンテーションの言葉、
「ほんの少しでいい、大胆になれ。」
⑤結果を確認する:当初の目標と照らしてみて、何か問題があれば克服する。
⑥フィードバックを活かす:評価を適切に受け入れる。

モチベーションそのものを手に入れる方法としては、やはり目標、目的が明確かつ具体的あるということが前提となる。
大きな目標を具体的に、五感をすべて使って表現してビジョンを描いてこそ大きなモチベーションが生まれる。
そして、目標に向かってアクションを起こす。

このことをいろんな情報を網羅しながら説いてくれている本である。
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若者から見る若者像の分析:松山情報発見庫#47

2005-01-17 00:58:12 | 松山情報発見庫(読書からタウン情報まで)
今回は2005年1月16日付け「日経新聞」広田照幸氏の「今を読み解く」から、今なにかと話題になっている、若者と就業ということを考えてみたいと思う。

今回この記事では『若者たちに何が起こっているのか』(中西新太郎)『「個性」を煽られる子どもたち』(土井隆義)などの書物を紹介しながら、若者と就業ということを論じている。

現代は、目標なき時代。
などとよく言われる。
戦後なら、欧米に追いつけ追い越せとにかく働けばよかった。
そして、経済も成長しみな物質的な幸せを謳歌していた。
そんな過去への思いと対比されて使われることが多い表現である。

そんな時代を生きる若者は、目標を意識的に持つようにしなければ、パワーを持って生きていけない。よく言えば、自発的主体的に生きられるすばらしい時代だ。
悪く言えば常に方を張り、自分というものを見つめ続け、それを研磨し続けなければ競争に勝ち残っていけない時代。

こんな時代に対しこの、記事を書いた広田照幸氏(東京大学助教授)は以下のように提案する。

:性急な「私探し」を子どもたちに求めないという方向である。
 「自己」とは長い時間をかけて社会的に作られるものだ、ということを子供たちに理解してもらう必要がある。
 学生時代に「自分とは」と悩んだ人が仕事に打ち込み家庭を持って一生懸命に生きてきて、ある時ふと、かけがえのない「自分らしさに」に気づく、といったことは、多くの大人が経験してきたはずである。
 「自分らしさ」を急いで要求しない社会、というものをデザインできないだろうか。

と。

まさに問題の所在を突いている指摘であるといえる。
「自分らしさ」という虚構のものを追い求めるあまり、虚構により苦しめられ、現実という社会にふみ出せない。
これが広田氏もいうように、ニートであり、フリーターの問題につながるのではないかと、生の若者からして思える。

自分の方向性をあれやこれやと悩みながらも、とりあえずあれこれ社会に足を突っ込んでみる。
これしか、とりあえずの解決策はなそうである。
恐れずに、自己の虚構を現実社会の中に一度どっぷりつけてみる。
すべてはそれから始まるということに気づかなければならない。

------------------------------
参考文献:『新聞記事が「わかる」技術』北村肇 

~参考文献と関連させて
同じく1月16日付の日経にこんな広告があった。
「『仕事探し』の強力サポーター それが新聞の案内広告です」
と。
これを読書、情報収集という行為についてもじるなら、
「『情報探し』の強力なサポーター それが日曜、月曜の新聞です」
という風にいえる。

なぜか?

まず一般的に日曜、月曜の新聞はニュースが少ないといわれる。
そのため、生活面などの情報が増える。
それに加えて、増えるのが本情報である。
特に日曜日は、今話題のテーマに関する本を著名な人が書評として書いてくれている。
なんとも贅沢なことだろう。
話題のトピックを日本を代表するような知性と一緒にタイムリーに考えられるのだ。

対して、月曜日の新聞には新しい雑誌の広告が多いように思える。
新聞は最新情報の総合ターミナルといった性格もあるのだ。
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疲れた身体はぴちぴちフルーツで癒せ!松山情報発見庫#46

2005-01-16 23:57:58 | 松山情報発見庫(読書からタウン情報まで)
フルーツパーラーミシマ@松山市大街道内
久しぶりのおすすめショップ情報!
疲れている時、ばてている時、新鮮な果物を食べると身体がみるみるうるおってきます。
不思議なものです。
聞いた話では、果物に含まれる果糖には、疲れを沈める効果。頭の働きをドライブ(活発にする)する効果があるそうです。

松山市大街道2丁目、大街道の入り口をロープウェイ通り側から入り、ロッテリアを少しまっすぐに行ったところにあるフルーツパーラーミシマは、旬の果物をおいしくアレンジして食べさせてれる超おすすめのお店。
中でも、旬の果物とタピオカのパフェは疲れた頭をすっきりさせてくれます。

デートに、一人でふらっと立ち寄るのにもおすすめです。

*タピオカ:キャツサバの根っこから作った食べ物。弾力がありおいしいです。まるでお餅のような食感は一回は食べる価値あり!

------
店名:フルーツパーラーミシマ
場所:松山市大街道2-5-5
tel:089-921-8598

*ちなみに、わたくしがよいと思ったお店はもぎたてTVタウン情報松山
後々取り上げられる傾向が強い気がするので、要チェック!(かも知れません。)
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相手をやさしく抱きしめるようなコミュニケーション術:松山情報発見庫#45

2005-01-16 23:36:12 | 松山情報発見庫(読書からタウン情報まで)
地球人祭り2005(主催:財団法人松山国際交流協会)

今日は、地球人祭り2005で昨年に引き続き司会の大役をさせていただいた。松山国際交流センターの知り合いの方が、大学に入って以来、気に入ってくださって、毎年お呼びくださる。
ありがたいことだ。
自分を必要してくれる人がいるということは実に嬉しい。

昨年は、初の総合司会ということで、自分ではうまくいかなかった思った。
司会者ということで、参加されている各国の方々のグループに属していないため「蚊帳の外」感を味わってしまったため、いまいち元気よく出来なかったからだ。
でも、今年は思いっきり元気よくやってやろうと思ってのぞんだ!
うまくいった。

『インパクト・アッピール』にも書いていたことだが、自分の元気さでお客様を楽しませようと思って頑張った!
今日まで、イベントをよくしようと頑張ってこられた企画者の方々、そして忙しい中、松山の国際交流活性化のため参加してくださった外国人の方に最高のパフォーマンスをしていただけるようにしようと思って頑張った。

相手をやさしく笑いという共感の輪で包み込みたい。

そんな言葉がぼくのコミュニケーションのモットーかもしれない。
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美しく、目立って、アピールする技術:松山情報発見庫#44

2005-01-15 05:21:30 | 松山情報発見庫(読書からタウン情報まで)
『インパクト・アッピール-相手を圧倒する、つかみの自己PR術』,内藤誼人

これからの時代は、自己アピールを出来るやつが成功する。
こういう前提からこの本は成り立っている。
どうすれば、相手の心を掴み自分を印象付けることが出来るか?
そのことを具体的に方法論と、心理学の見地を交えながら述べている。

まず、人にあう時は「お前は最高だ!こんないい男は、なかなか見つからないぞ!」(17ページより)
というぐらいの自信を持って接しろとのこと。
そのことが、予言の自己成就としてはたらき、相手によい印象を与える。

ここからは、本書の中から、気になった項目をレジュメ調に挙げていきたい。

「相手の心の掴み方」
a.一致効果:相手の意見と一致するような意見を言うと、そこに信頼が生まれる。
     相手の感情に沿うことを言うとよい。
b.比喩を効果的に発揮する
①新しい比喩を使う
②理解しやすいものを
③シンプルに
c.大きな声で話す

「気をつけたい話の聞き方」(詳しくは、49ページ参照のこと)
①拒否
②相手の感情の否定
③選択的反応
④知識の欠如
→知らないという態度で、真剣に聞かない。
⑤委譲
→自分ではなく、他の人に聞くことを勧める。
⑥延期
→その時に聞かない。
⑦終了
→話しを終わらせようとする。

「自己アピールの仕方」
a.連合の法則
:有名な人と自分を結び付けてアピールすると、その有名人と同じようなイメージになる。

b.第一印象の決定順序(詳しくは99ページ)
1.性格
2.行動
3.態度
4.属性(経歴など)
5.外見

c.相手に好印象を与えるために(144ページより)
①最も注意したいのが顔の表情
②次に注意したいのが手の動き(ジェスチャーとして)
③最後に上半身の服装

d.面接などで効果覿面「自信たっぷりの演出」術!
1.絶対にうつむかない
2.歩く時は、手を振って、大股でリズムよく!
3.胸を張る!
4.顎を下げない!
5.もじもじと神経質に身体を動かさない!
6.髪の毛を触らない!
7.声は大きく!
8.相手の目をしっかり見つめる!
9.返事ははっきりと、すばやく!
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木村剛、Blogの今を語る!:松山情報発見庫#43

2005-01-15 01:20:25 | 松山情報発見庫(読書からタウン情報まで)
起愛塾でどうすればblogを盛り上げられるかということが、話題になっていますよね?

今回の
『日経キャリアマガジン』2005年2月号では、金融、投資などで有名な木村剛氏、巨乳をブレークさせたことで有名な野田社長(元イエローキャブ.現サンズ)などなどが、ブログ創世記の今を語っています。
ブログの可能性、醍醐味、そしてこれから。などが中心となっています。

他には、『日経キャリアマガジン』ということだけあって、社会人大学院を目指す人、資格取得を目指す人、投資をする人などに役立つブログを挙げてくれています!

この号の他の特集は、今話題の行政書士、社会保険労務士、税理士、司法試験などの「勉強法」についてです。
日経って最近ホントいろんな面白そうな雑誌を出してますよね。
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非常識な向上心:松山情報発見庫#42

2005-01-15 00:47:24 | 松山情報発見庫(読書からタウン情報まで)
またまた、高橋がなりネタです。
高橋がなりについてだから、厳密に書くのはやめましょう。
勢いで、書きましょう。それががなり流!

高橋がなり氏は、負け犬であると認めろという!(Think!2004win<No.8>)
負け犬とは、
文句ばかりで結局、何もしないやつ。
妥協してしまうやつ。
ちっちゃくまとまってしまうやつ。
理想のないやつ。
努力できないやつ。
そして、自分が負け犬であると自覚できないやつ。
といった具合だ。

高橋氏は、まずは負け犬と認めろ!
そして、貪欲に勝利を求め続けろ!
という。
そして、また失敗する!
いくらでも失敗すればいい。
成功するまでやったやつが成功するんだ!
という。
まず自分の能力を信じてやれよ!
勝手に自分に限界を作るんじゃない!
やりもしないで「できない」というなよ!
金より大切な目的を持て!
信念を持て!
人生美学を持て!
かっこよく生きろ!
と、まさに萎えた精神をビンビンッ!と激勃起させてくれます!

壮絶な人生を生きてきたがなりによる壮絶な辻説法ここにありといった感じの本だ!
最高に気持ちいい!

*勃起は別にやらしい意味じゃないです!広辞苑をひてみると明らかに!
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本質を知り、応用させる「一流といわれる人」:松山情報発見庫#41

2005-01-14 00:31:38 | 松山情報発見庫(読書からタウン情報まで)
昨日はニュージーランド教育査察から帰ってこられたぼくの師佐藤浩章先生のところにいった。
先生のことは起愛塾のビジネスプラン発表会の中でも少し触れた。
今回は、そのビジネスプランのことなどについてから、大学でぼくがしている愛媛大学火曜ナイトサロン。そして、ナイトサロンが所属するキャンパスボランティアのことまでいろいろ熱く2時間くらい語り合った。実は、このキャンパルボランティアという組織、他の大学では類を見ないものだといえる。
その中を構成する団体を単体で取り上げれば、似たようなものを持つ大学は他にもある。
差は、そのバラエティーと実際にすべての団体が活発に活動をしているということだろう。

先生とは、久しぶりにニュージーランドから帰ってきて来られてから話したが、なんだか人間としての波動が変わっていた気がした。今までよりさらにエネルギーがみなぎっておられた。
先生との話の中で、やはり、なぜ、愛媛大学でこのキャンパスボランティアが成功しているのか?という話になった。
その理由は、その中に国際交流、イベント系、障害者支援系、ボランティア系、メディア系と様々な異質なものの集まる団体があるからだという。
異質なものが集まり、問題がある時は、定期的なミーティングの場で、それを共有し、その解決への知恵を共に絞る。
これが大きいという。
実は、この異質なもの同士による相互的改善作用、ともいうべき組織における本質。
以前、取り上げた『トヨタ流「改善術」の鍛え方』という本の中でも同じようなことがいわれている。
企業の中には、人事部、広報部、営業部、総務部、事務など様々な部門がある。
もし、その中で問題を発見をしたなら、その問題は提起的な各部門を横断するミーティングの中で改善策を考える。
これがトヨタ式改善といわれるものなのである。

一流の仕事をされる方は、無意識であろうと、なかろうと、ことの本質、原理を見極め、それを応用させるすべを知っている。この二つの知識の共鳴はぼくに感動を呼び起こした。

ちなみに、今回写真で取り上げている『Works#67』リクルートワークス研究所)の70ページで佐藤先生は企業と学校教育についての話を寄稿されている。
なお、この雑誌の今号の特集は「イタリア企業のネットワーク」ということだ。
そこには、従業員を重視した人間中心主義、企業が自然と持つ哲学、地域に密着した信頼を元とした経営など、今まさに日本の経営者の中で話題となっていることが、当たり前のごとく行われているということが書かれている。
イタリア人が幸せに見えるのはこういうところから来ているのだろう。
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宗田将臣、主婦のアイドルになる!(わけない)「リビングまつやま」1/15:松山情報発見庫#40

2005-01-13 20:24:59 | 松山情報発見庫(読書からタウン情報まで)
リビングまつやま1月15日号(1/13)が大変なことになっています!
私、宗田将臣(そうだまさおみ)がどど~んと一面トップに載っているじゃありませんか!
載るということはもちろん取材を受けた側として知っていたわけですが、まさかこんなに大きく載るとは!
ちなみに取り上げられた特集は「自分流で生まれたきらりと光る名刺パワー:プライベートでも名刺が便利な時代に」というものです。

特集内容もすごく面白いです!
他の取り上げられている方からも共通しているのは、名刺は人脈を広げるためのパスポートのようなものであるということ。
プライベートで名刺の活用をさらに考えられている方は、ぜひ読んでいただくと、ためになる内容だと思います!

ちなみに、ぼくの名刺のイラストは『まっぷぅ』扉絵も担当しているイラストレーターの愛しき彼女様によって描いていただいたものです。
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PHPが出す!おもしろいと唸れるビジネス実践誌:松山情報発見庫39

2005-01-13 01:23:32 | 松山情報発見庫(読書からタウン情報まで)
今回の「THE21」の特集は「『超一流になれる人』その見逃せない共通点」ということです。

超一流の今うわさのあの人たちが「経営力」「企画力」「思考力」「プロデュース力」「コミュニケーション力」という働く上で必要となる力をUPするには何をすればよいかということをわかりやすく説いてくれています。

その中からひとつがつんと来るこの人の言葉をどうぞ!
堀江貴文氏(ライブドア代表取締役社長)
「経営者でもビジネスマンでも、この、情報力の差が、そのまま実力の差になって現れる」
「とにかく大量に取り込んで、片っ端から処理する」
ということです。

情報を大量にそして迅速に処理する。
どうやらこれがやはりキーのようです!
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豪華!稲盛和夫との生対談!時代を経ても変わることのないもの!:松山情報発見庫#38

2005-01-13 00:41:53 | 松山情報発見庫(読書からタウン情報まで)
稲盛和夫『心を高める、経営を伸ばす』

大げさなタイトルで申し訳ない!この本を読むと、まさにとつとつと稲盛氏に仕事とは、成功とは、リーダーとはということを直接語りかけられている気になります!

稲盛氏は経営において「人として正しいことを貫いていく」「原理、原則を大事にする」ことが大切といいます。そして自らの経営哲学を次のように述べています。
:私は、人の心をベースにした経営を行ってきました。言い換えれば、どのようにすれば、強固で信頼しあえる心の結びつきというものを企業内において実現できるかということに、焦点を絞って経営を進めてきました。(188ページより)
商売、経営の基本は「信頼」。
このことは実は「儲ける」という字が「人」「信じる者」という組み立てから出来ていうことからも自然なことなのです。

また、夢について彼は
夢はとことんビジュアル化し、これでもかというくらいまで深く、長く(長い間)考え抜く。そして、あたかも、すでにしたことがあることのようにありありと描けるようになったら、実行のタイミングだ。
という風に語っています。
まさに今の僕にとって、必要な言葉という感じです。

この本では、今を最大限に楽しんで生きるためのヒント、そして情熱を持って自分の夢に邁進するための知恵が本当に盛りだくさんです!

構成も見開きで一つのトピックがかかれており、手帳みたいでまさに「成功哲学手帳」といった趣です!
コメント (2)
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