アユを生前に母が呼んでいた名前で呼んだ。「アユ、私の横に座りなさい」と言った。その言葉で本物だと思った。父は続いて「気になっていることがある、私の右腕が気になる、そこを聖水で清めてほしい」母の右腕にはリストカットの後があった。いつもは長袖で隠しているのでそのことを知っているのは、ほんの数人だった。母は葬式は、「シンガラジャでして欲しい」と言った。バリアンは、私たちがサヌールから来たことも母がシンガラジャ出身だとも知らない。母は一緒に訪れた家族のそれぞれに名を呼び、それぞれ違った話をした。「xxあなたは、セダップマラムを買ってきて、私の傍に置いてほしい」母は部屋にセダップマラムを置くのを好み、いつも部屋にはよい香りがした。母の棺に入れた。
Lungis colek
バリアン「媚薬」
相手の腕に塗ればたちまち、自分を恋してくれる 効能が切れる前に塗らねばならない。
インドネシア独立戦争残留日本兵が
「バリは神々の島である」
「信じられないだろうが、神があちこちで助けてくれた」撃たれても撃たれても死なない 敵のいない安全な道を教えてくれた 渇きに苦しむ兵の前に、突然水が現われた
トランスに入る バリ語でkerangsukan 何枚も写真に撮ったはずなのに男がトランスに入った部分だけが撮れていなかった。
腹が立ってる時にはお祈りをしない腹を立てたままで神様の前に立つことは神様に失礼だから
神さまにお願いをすることはない
神様の前で涙を流してはいけない神様の前でお祈りできるのは、嬉しい時だ
ガルンガン&クニンガン全体の曜日を書き出してみる。
スギアンジャワ(木曜日); 先祖(先祖がジャワ人の場合)が家に帰って来る日。
スギアンバリ(金曜日); 先祖(先祖がバリ人の場合)が家に帰って来る日。
プニャジャアン(月曜日); お菓子を作る日。
プナンパハン(火曜日); 豚を殺して料理する日。
ガルンガン(水曜日); ガルンガン祭礼の日。
マニスガルンガン(木曜日); ガルンガンの余韻を楽しむ日。
ウイハンジャワ(日曜日); 祖先(ジャワ人の場合)の霊が天に帰る日。
ウイハンバリ(火曜日); 祖先(バリ人の場合)の霊が天に帰る日。
プナンパハンクニンガン(金曜日); クニンガンの食べ物を準備する日。
クニンガン(土曜日); クニンガン祭礼の日。
マニスクニンガン(日曜日) お喋りして楽しむ日。
親族で妊娠中の者は、葬式に出れない
自殺や事故で死んだ場合、家の中で葬式ができない
が、ブラック魔術施術者を火葬にしても、すぐには燃えない5時間ほどかけなければ、灰にならない
「お葬式は、あれで、よろしかったですか」
「あの世に行かれて、不自由していることはありませんか」
「この世から、持って行くもので忘れたものはありませんか」
と尋ねる儀式をムトゥウン(metuun)
喪が明け、その後は、自由にお祈りができるようになる
死者本人の未婚の娘、未婚の孫娘
魂を運ぶ途中で転んで魂を地面に落としたら最初からやりなおしになる
有名なバドゥン王家のププタンである。
王家にかかわる約1000名の王や貴族が一挙に死んだ。
その時、ただひとり残った王の末っ子がいた。
5歳の幼子だったので、誰かが隠したと伝えられている。
バリでは人間は人間として生まれ変わる。
性は変わるかもしれない
カスターは同じ階級であることが多い
生まれ変わった後、前世は誰だったか知る儀式 子供が生まれた後、一か月7日42日後に、その儀式を行う
思い残すことがあったら早く生まれ変わってくる
バリ料理に欠かせないすり鉢チェベック
2~3年に一度13太陰月を一年とするサカ暦を使って調整するから
浄化槽で沈殿させる 微生物による浄化 汲み取りもできる
トイレの横の水槽から水を汲み、その水を左手に受け洗浄する。
トイレの横の専用のハンドシャワーで洗浄する。
インドネシア語では、バリンバリン。
風が吹き、羽根が廻ると特別な音が鳴ります
ここバリ島で住所だけを知って家を探し当てるのは少々難しい。
その住所表示であるが、田舎と都会では少々違うようだ。 ここサヌールは都会に属する。 その表示方法は、次の通りである。 1、最初に「通りの名」を書く。 1、まれに同じ名の通りが2か所にあるので注意。 2、次に「路地の番号」を書く。 1、路地番号はローマ数字で表記される。 2、路地番号の前に、路地であることを示す、 gang とか Gg とか書かれる場合がある。 3、路地番号は大通りに沿って、右が偶数、 左が奇数で書かれることが多いが必須ではない。 3、最後に「番地」を書く。 1、番地は、アラビア数字で表記される。 2、番地は、路地に沿って、右が偶数、 左が奇数で書かれることが多いが必須ではない。 |
全長6キロのサヌールビーチ。
さほど長くない、このビーチも場所によって特色がある。 南のムルタサリビーチは、バリ人が多く集まる。 が、北のマタハリツルビットは、ジャワ人が多く集まる。 このバス全て、ジャワ島東のプロボリンゴから来たものだ。 |
女性は初潮を迎えた後、男性は変声期を終えた後、
結婚するまでの間に、
獣性をあらわす犬歯を削る「ポトンギギ」の儀式を行う
「悪霊」を本来の「神」にする行事です。
悪霊は、三叉路や交差点に集まる習性があります。
そうした場所で、オゴオゴ人形を引き回すと、
悪霊は自分の仲間だと思いオゴオゴ人形の中に入っていきます。
後日、そのオゴオゴを燃やすと悪霊は浄化され神になるのです。
ということで、
昨晩のオゴオゴ人形ですが、
ひとつのバンジャールで5体以上は作られるそうで、
であれば、サヌールだけで100体以上は作られたことになります。
そのうちの20体ほどが家の前の道路を通過しました。
バンギ地方の習慣
バイパスに抜ける1.5キロの道をダナウポソ通り
食べてはダメ、喋ってもダメ、寝てもダメ........の日。