師走というのに本日は暖かいというよりは暑いぐらいのお天気・・・
とはいえ、粉塵の飛び交う季節となってきたので、帯電性能が良いらしいRHET.さんのCNTを試す。
カーボンナノチューブ配合ということでまぁ炭素なので帯電性がいいらしい・・・
メーカーさんによる能書きとしては
・超艶・超撥水】次世代型新素材「カーボンナノチューブ」配合。さらなる『艶』『撥水』『耐久性』を実現したカーコーティング。高密度・高硬度シリコンで小キズも目立ちにくく。
・【ムラになりにくい黄金比】カーボンナノチューブと高密度・高硬度シリコンを独⾃に算出した黄金比で配合。ムラになりにくく、誰でも簡単に超艶・超撥水コーティング施工が可能。
・初心者でも簡単施工】洗車後の濡れたままのボディにコーティング剤をスプレーして拭くだけ。簡単な施工でプロ並の仕上がりに。
・持続力&大容量ボトルで高コスパ】業界のプロも認める「カーディテイリングラボ」と共同開発の純国産のコーティング剤。最長6ヵ月効果が持続するうえ400mlの⼤容量。2〜3ヶ⽉に1回のペースでも1年間使用OK
・・・といった事柄が標榜されています。
・成分は・
カーボンナノチューブ・シリコーン・界面活性剤・グリコール系溶剤・エタノール
となっています。
おまけに、薄手だがステッチレスのマイクロファイバークロスが付属。おまけとしは質はよろしい。
メーカー推奨はウェット施工のようでとりあえず、説明書通りに施工・・・
液性はエマルジョンタイプのように濁った灰色なのですが、粘性はほぼなくサラサラな感じで、直接スプレーしてふき取りとなっていますが、水平面はともかく、垂直面はすぐに垂れて隙間に入り込んでしまうのがちょっと気になりました。
また、薬剤も結構無駄に流れて行ってしまう感じ(^^ゞ
で、ウェット施工でも特にメッキパーツ部分等は乾くと白く析出する感じで乾拭きが必要。だったら初めからドライ施工(垂直面はクロスに吹き付けて塗り伸ばし)でいいんじゃないかとも思い、こちらも試しましたが作業性は良好(どのみち乾拭きは必要ですが・・・)
仕上がり具合はこれぞシリコン(苦笑)キラキラに光ります。雨染み耐性が気になるところですが、とりあえず第一印象は良好。
キャンバス君は垂直面は勿体ないので(^^ゞルーフとボンネットと樹脂製なせいか汚れの付きやすいバックドアに施工しておしまい・・・
・・・としましたが、汗だく(^^ゞ