自己肯定感が低い人ほど、他人の評価が気になるものだ。かくいう自分もそうだ。
上司からの評価が気になってしまう。常に周りの視線が気になる。みんな裏で自分の悪口を言っているのではないかと思ってしまう。こんな状況だと、すぐに疲弊してしまう。
自分の好きなyoutubeチャンネルにフェルミ研究所というものがあるが、そこで印象に残ったセリフがある。「他人の評価なんて全部気まぐれ」といったものだ。
実際にこんなことがあった。他部署の新人のA君が上司と上手くいっていないらしく、干されている状況であった。その時人事担当は新人A君に同情的だった。だがしかし、実際にA君と電話してからは評価は一変し、「A君はけしからんやつだ!」といった評価に変わっていた。その間わずか2週間である。
その時自分は思った。他人の評価なんて所詮そんなものだと。「他人の評価なんて全部気まぐれ」ではないかと。そんなものに囚われている自分は、人生損しているのではないかと。
自己肯定感を高めるのは非常に難しい。昔からの習慣はなかなか変えられない。だが自己肯定感が低いままだと確実に人生は損をしてしまう。なので、少しずつ変えていけたらな、と思う。
以上