藤前干潟は名古屋南西部の伊勢湾に流れ込む庄内川、新川、日光川の河口に広がる砂、泥からなる干潟を含む区域で、2002年にその内の323haが「蔵前干潟」としてラムサール条約に登録されました。大都市部としては貴重な自然を残している場所となっています。
ここに来る鳥たちは、トウネン、ダイゼン、チュウシャクシギ、キアシシギ、ソリハシギ、シロチドリなどですが、シギ、チドリ類の他にも冬期にはカモ類が渡来し越冬します。またダイサギ、コサギなどのサギ類、ユリカモメ類、ミサゴなどの猛禽類、カワウなども渡来または生息しています。
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