時給850円のアルバイトから気がつけば取締役になった僕が伝えたいこと

アルバイトから出発し正社員、管理職、取締役と昇ってしまい、ついには代表取締役まで。そんな僕の思考、想いを綴る

久し振りにチェリビダッケを聴いた

2014-05-13 | 日記(2014年~) Tagebuch Diary
 日曜日。午後の少しの時間、光が丘公園を散歩。
一日のほとんどを自宅で過ごした。
 図書館から借りてきていた、カラヤン、ベルリンフィルの
ベートーヴェン、田園を聴いた。
 ベートーヴェンの交響曲の中では6番のこの田園が
一番好きだ。
 田園を聴くと、5月の南ドイツの丘陵地帯を知人の四角い青いボルボで
ゆっくりと走った、その時の印象、空気感がよみがえる。

 カラヤンの田園を聴きながら、何か違和感を感じた。
そうだ、僕はこれまで、田園は自宅にあるチェリビダッケの
ミュンヘンフィルしか聞いたことがないのだ。

 今から15年くらい前。「チェリビダッケの庭」というドキュメンタリー
映画を見て、チェリビダッケの存在を初めて知った。
 それで、1枚だけ買ったCDがEMI盤の田園だった。
しばらくの間、僕はその田園ばかりを聴いていた。

 それで、日曜日、久し振りにチェリビダッケの田園を
カラヤンの後に聴いた。

 確かにテンポが違う。どちらが好きか?
ゆったりとしているチェリビダッケの方が好きだ。

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