時給850円のアルバイトから気がつけば取締役になった僕が伝えたいこと

アルバイトから出発し正社員、管理職、取締役と昇ってしまい、ついには代表取締役まで。そんな僕の思考、想いを綴る

夏は入浴と睡眠だ!

2009-07-09 | 日記(~2013年)
 ここ2週間程、平日は帰宅後入浴しないで翌朝シャワーで済ませていました。
ところが昨日は、寝る前23時頃にゆっくりお風呂につかり、0時前にふとんに入るという
典型的な健康生活を実践してしまいました。すると、起床時に感じる疲労感が、いつもと
全く違うのです。「身体が軽い」。さすが正しいと言われていることは正しい。
就寝前の入浴と十分な睡眠は暑さで疲れたカラダに聞く!!

またまた超現象?

2009-07-08 | 日記(~2013年)
「偶然にどこかで知り合いに出くわす」という現象が僕にはよく起こる、
という記事を6/10に書きました。また、きょうも起こったのです。
 外出途中にお昼を食べにたまたま初めて入った大手町地下のお寿司屋で。
僕の座ったカウンター席の右隣に知人が。彼はむかし転職した際に
中途入社で同期だった。本当に偶然の出来事。僕の日常の行動が、人間観察に
興味があって、町中でも交通機関の中でも常に周囲をキョロキョロ見ているからだろうか。

西洋的自我と東洋的自我(無我)についての考察。

2009-07-06 | 日記(~2013年)
 先週の日経新聞7月2日木曜日夕刊13面 「仏教の『いのち』とは」前田專學さんに聞くという記事が興味深かった。
 
 西洋的自我と東洋的自我(無我)についての考察。
すでに100年前にラフカディオ・ハーン(小泉八雲)が仏教の無我説の今日的、
未来的な意義を見いだして、東洋と西洋の思想が一日も早く手を握ることを望んでいた、ということ。
 自我(個)を、実在する最も信ずべきよりどころと固く信じている西洋。
それに対し、仏教は、そういう自我は幻影、夢、幻のごときものであるとする。
 無数に働いている原因・条件の因果の網がわれわれの生を支配し、
人間存在はすべて目に見えないつながりの内にあると考える。

西洋に根強く見られる仏教と相反する思想が、いかに人類の不幸(紛争・戦争)を引き起こしたか。
仏教的に、我執を捨て他者の立場に立って考えるということが大切。
  要約すると、以上の様な内容の記事だった。
西洋対東洋と考えると大袈裟だが、毎日の小さいことから、僕は実践していきたい。例えば、電車の中で必ず必要だと思う人に席を譲るとか。

速報 「それでも恋するバルセロナ」!

2009-07-05 | 日記(~2013年)
 公開初日の6月27日に沼津駅北口のシネコンでレイトショウで観ました。
評価は60点です。全てに目新しさがあまり感じられないのです。もちろんドラマとしては楽しめました。
 スペイン的激情のロマンスとアメリカ的理性のロマンスの対比。
主人公4人が語る恋愛論は、一見一聞すると参考になりそうだと感じてしまうのですが、冷静に考えると目新しさはないのです。でもしかし恋愛のポイント・ツボは押さえてある内容です。恋愛現場で使えそうですが、日本人が真似したくてもなかなかできません。いやいや、そう考えるのは消極的です。ぜひとも日常の恋愛コミュニケーションに積極的に使う努力をしましょう。

 原題は Vicky Cristina Barcelonaですが、
邦題の「それでも恋するバルセロナ」は的を得ています。「それでも」というフレーズが抜群に効果を出しています。あんな奴(ファン・アントニオ))なんかに恋なんかするもんか!と理性では考えてしまうのですが、ヴィッキーとクリスティナは「それでも」なぜか恋してしまうのです。