時給850円のアルバイトから気がつけば取締役になった僕が伝えたいこと

アルバイトから出発し正社員、管理職、取締役と昇ってしまい、ついには代表取締役まで。そんな僕の思考、想いを綴る

中国ハルピンでの日本語教師の話

2011-08-14 | 日記(~2013年)
 僕の奥さんの高校時代の友人のS子さんから僕の奥さんに今朝1通のメールが届いた。
中国のハルピンで教える日本語教師を探していて、僕にどうか、とのこと。
本当にありがたい話である。S子さんに感謝である。できることなら日本の外で仕事をしたいと思っているので、正直な気持ちはチャレンジしたい。
 海外に住み、きちんと現地の人々と交流をして生活することの大切さを僕はこれまでの経験で理解しているつもりだ。
 しかも、中国である。近くで遠い国。僕にとっては願ってもないチャンスかもしれない。
 しかし、僕は2年前から会社の社長であり、現在、何とかして会社を健全に成長させる目標に向かって日々闘っている。だから、今の僕は辞めるわけにはいかないのだ。

 きょうは昼に近くのシネコンでジブリの最新作「コクリコ坂から」を観た。
悪くはないし面白いが、従来のジブリを超えた何かがあるわけではなかった。
ジブリはジブリなのかもしれない。

 写真は今日の夕方、自宅の近所から見た西の空。

鰹と赤タマネギのワインビネガーを使ったソテー

2011-08-14 | 日記(~2013年)
ここ数ヶ月間、週末に台所に立つ事をしていなかった。
きょうは朝から特に決まった予定が久し振りに何も無かったので、
夕飯を作ることにした。赤タマネギがあったので、鰹が買えたら我が家定番の
鰹料理を作ることにした。お盆の時期で河岸が休みだろうから、新鮮な
鰹が手に入らないのでは、と心配したが近所のスーパーで、皮の付いた鰹を見つけることができた。
 定番の鰹料理とは、「鰹と赤タマネギのワインビネガーを使ったソテー」。
①皮付きの鰹をフライパンを使ってオリーブオイルで焼く。中心部は生で外側だけ熱が入っている状態にする。鰹はいったん取り出す。
②赤タマネギのスライスをじっくり弱火で炒めて、最後に白ワインビネガーを加える。なんと、赤タマネギがこの瞬間にサッとピンク色から深くて綺麗な真紅に色が変わるのだ。
③赤タマネギの入ったフライパンに鰹を戻し、赤タマネギを鰹にからめて出来上がり。
  きょうはタマネギを炒める時間が足りなくて、ねっとりととした赤タマネギの甘さを引き出すことが十分ではなかった。でもそれでももちろん美味しい。

姪の面倒みる

2011-08-13 | 日記(~2013年)
引っ越し準備のために4歳の娘(僕の姪)を1日面倒みて欲しいと頼まれ、きょうは朝から横浜へ。近くの流れる温水プールに連れて行った。プールで泳いだ後や海水浴の後に決まって感じる、何とも言えない気だるさがたまらない。

燻製ニシンのマリネ

2011-08-12 | 日記(~2013年)
今夜の夕飯。会社で頂き物として先月届いた、ニシン丸ごと1匹の燻製。会社の冷蔵庫に入っていて、「欲しい人は持って帰っていいよ」と伝えていたが不人気で誰も引き取り手がなく、先日ついに賞味期限切れに。
それで昨日僕がもらって帰り、うちの奥さんに頼んでマリネにしてもらった。隠し味にライムの皮が入っていて(僕は言われるまで気が付かなかった)なかなかの出来。ライ麦入りのパンと一緒に食べた。しかし欲を言えば、ライ麦の比率のもっと高い黒パンがあれば、より美味しく感じられると思った。

都会育ちのブルーベリー

2011-08-12 | 日記(~2013年)
僕の会社近くの路地。或る建物の前にブルーベリー大きなの鉢植えが。ほとんど毎日眺めて通っている。出張で2日間見なかった間に実が一気に大きくなって紫色も濃くなった。「ああ、誰にも盗られていないぞ」と自分の所有物でもないのに、心配してハラハラしながら見守っている。

名古屋よくばり定食

2011-08-11 | 日記(~2013年)
きょうの昼ご飯。またまた味噌かつ屋(昨夜とは別の店)に入ってしまった。その店のおすすめメニューの「名古屋よくばり定食」を注文。味噌どて煮(牛もつの味噌煮込み)、海老フライ、ひれ味噌かつの名古屋名物3点セットだ。海老フライは衣が薄くて満足。

岐阜へ。37 ℃猛暑

2011-08-09 | 日記(~2013年)
朝7時台の新幹線で岐阜へ。1時間に1本しか列車が通っていないローカル鉄道を乗り継いで夕方までに3軒の顧客訪問。或る駅では次の列車まで50分も待った。おかげでたっぷりと読書が出来た。 しかし、さすが岐阜。暑い。
今夜は名古屋に宿泊。知人と会うことも考えたが、ちょっと疲れ気味なので1人で食事をして早めにホテルに入ることに決めていた。
さて夕食だが、歩いていてたまたま見つけたミラノ風カツレツに白ワイン!とも一瞬思ったが、やはり味噌かつかひつまぶしかと。味噌煮込みうどん、きしめんという選択もありだが炭水化物よりはタンパク質だ。
名古屋駅近くのひつまぶし屋は入り口になんと20人の行列。それで隣の味噌かつ屋に入った。ひれ味噌かつ定食を注文。飲み物は緑茶。
そういえば今年の4月19日のブログにも同じ味噌かつ定食が登場している。

アイデアは考えるな。柳澤大輔著

2011-08-08 | 日記(~2013年)
 以前から気になっていた企業の「面白法人カヤック」。
その代表取締役の著書。図書館から借りることができ、昨日3時間で一気に読み終えた。
実は、僕の会社は企画会議・ミーティングが下手くそであり、これが悩みの1つ。
 この著書により、アイデアの出し方、ブレインストーミングの具体的な進め方についてヒントを得ることができた。
 「すごいアイデア」を出そうとは考えないで「すごくないアイデア」をたくさん出すことが大事なのだと。
 そしてまた、この著書では、「どんな仕事でも面白がれることが大事」と一貫して
述べられている。まさにその通り。
 ぼくの会社のK君は、仕事および仕事に関わる面白い情報を常に探し出してきてくれて、皆に教えてくれる。「こんなのがネットに載ってました」とか「これ知ってますか」という調子で。 K君のことは尊敬している。
 明日、明後日は出張だ。

沼津のコンビナート反対運動について

2011-08-05 | 日記(~2013年)
昨年秋から僕の会社で、社内報を発行し始めた。3ヶ月に1回程度の発行間隔で、
先週第4号を発行した。社内報といっても実の目的は社外へのPR活動なのだが。
WEBではなく、あえて紙媒体にしている。
今回の僕の原稿をここに掲載してみる。僕の郷里の沼津の
石油コンビナート反対運動について書いた。

「生まれてから最初の記憶と石油コンビナート反対運動」

 先日ふと思った。僕が生まれてから憶えている最初の 記憶について。それは「石油化学コンビナート建設反対のデモ行進に祖母と参加した」という思い出。調べてみたら1964年9月13日のことで、僕は2歳4ヶ月。そんな小さい時の記憶が残っているのか自分でも疑問であるのだが、実際のところ、断片ではあるがハッキリ憶 えているのだ。
  今も両親が住む、僕の郷里は静岡県沼津市。以前、皇室の御用邸があり(今は記念公園として残っている)奥駿河湾に位置する海岸と松林の風 景が今でも広がっている。

  日本初の石油化学コンビナートが三重県四日市で稼動した2年後の1963年に、国と静岡県がコンビナート建設計画案を突如発表した。この時、既に四日市での大気汚染、喘息被害は公害とし て問題になっていた。
  計画案は四日市の規模を上回る石油精製施設および火力発電所の建設であった。
この計画に対し、近隣市町村の住民も立ち上がっての反対運動がわきあがった。
そして、結果として住民による反対運動が実を結び建設計画が中止となったのだ。

  僕は今、資料によってしかこの闘争を知らないが、隣の三島市にある国立遺伝学研究所の研究者、地元県立高校の理科の先生や医師達が中心と なって科学的根拠を調査、提示したことが大きな役割を果たしたようだ。
  あらためて、僕はこの住民反対運動を「スゴイ」と思う。もう50年近く前の話ではあるが、この事実を誇りに思う。

水道橋の居酒屋へ

2011-08-04 | 日記(~2013年)
今夜は知人と水道橋の居酒屋へ。最初に1杯だけビールを飲んで、後は冷たい緑茶を数杯。
より素晴らしい仕事をするために、「週末はストレス解消に焦点をあてて思い切り遊ぶこと。羽目を外すこと。」というアドバイスをもらった。

61歳で大学1年生

2011-08-04 | 日記(~2013年)
僕の会社の元社長、現在の会長である。
以前から、「60歳になったら後任に社長職を譲り、大学に入学したい」
との夢と希望を持ち、今年それを実現した。

 社会人入試枠で挑み、小論文と面接であったが、みごと合格し
4月から晴れて商学部経営学科の1年生となった。
 すごい、と思う。「うらやましいなあ、僕も大学生に戻ることができ、勉強もう一度やり直せれば」
と思ったりもしたが、現実には19歳前後の集団の中に入り込むわけだし、、
月曜から金曜日までみっちり授業があるわけで、しかも体育もある。
そう考えると、やぱりスゴイと思うのだ。僕には出来ない。
 会長は4月以降、週に1回は授業が終わった後に会社の顔を出すのだが、
非常に生き生きしていて楽しそうなのである。本当に勉強するのが楽しいようなのだ。

 そして、7月31日から3週間の予定で大学の主催の語学研修に参加しアメリカに
向かった。卒業後は奥さんを連れて世界中を旅行したい、とのこと。
それで、4月の入学以来英語をそうとう頑張っている。
僕にとっては大きな刺激的存在だ。身近にこのような人がいてうれしい。

高校の後輩に意外な場所で出会った。

2011-08-03 | 日記(~2013年)
高校の後輩に意外な場所で出会った。
僕の大好きな早稲田のレストラン「Little Dining せきはら」さんの
Kanaさん。
 先月、久しぶりに夜訪れた時に、出身地の話題になって、
それで会話を続けていたら、何と高校が同じ。偶然の偶然。
 この高校、共学ではあるのだが、僕が通っていた頃は、
校舎とクラスは男女別々だった。しかし彼女が通っていた時には
既に全くの共学になっていたらしい(それは知らなかった!)。

「Little Dining せきはら」さんのブログがあって、僕のことを書いてくれているのを
見つけた。7月9日のブログ記事。
http://rsg50.jugem.jp/?day=20110709

うれしいなあ。