昨日は所用にて県西部へ。時間の余裕ができたので、県最西端で山口県境に近い戸田小浜海岸へ、目的は『山陰のモンサンミッシェル』と呼ばれる衣毘須(えびす)神社を観ること。その神社の駐車場をおりて海を臨むと姿の良い岩礁があるではないか、、それを猫島と呼ぶようだ。近くには案内板が掲げられていた。
東山魁夷画伯の作になる、皇居新宮殿の壁画モデルが、この猫島のようである。猫島を眺めていると、なるほど壁画の岩礁の形に似ている。程よい海の波で波頭が岩礁にあたりはじけている。
新年早々雄大な自然に触れ、コロナ、コロナの憂さ晴らしになった。コロナはこの荒波に流れて欲しいものである。
<了>
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