<続き>
中国陶磁の愛好家でもないので、申し訳ないが大幅に中抜きして、いわゆる呉須赤絵として名高い漳州窯陶磁まで飛ぶことをお許し願いたい。欧米では船積み地である汕頭を冠して、スワトウ・ウエアとして名が知られている。以下の陶磁は全て漳州窯陶磁で時代は16-17世紀であるが、それなりの点数が展示されていたので、2回に分割して紹介する。
これは日本で知られている、見込みに”魁”を描きこんだ呉須赤絵の碗である。
これは呉須赤絵ではなく青呉須。以下、いわゆる芙蓉手とよぶ呉須手の大盤を紹介する。
以下、盤ではないが碗を一点。
以下、餅花手を4点。
いずれも優品揃いで見応え十分である。次回も漳州窯陶磁を紹介する。
<続く>
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