<続き>
多民族国家マレーシアの縮図・ペナンの宗教施設は未だ続く。中世16世紀以降中国人の移民が相次ぐ。それらの中で財をなしたものが、宗祠廟を建てる。Khoo Kongsi(邸公司)は、其の中の一つで1835年福建から来た、邸氏一族が建立したものである。
建物は金ぴかである。江蘇や福建など南部の建物は白黒のモノトーンが多いが、如何にも鮮やかである。
腰壁には麒麟や虎の彫刻が刻まれている。虎は子を千尋の谷に突き落とすという。まさにその場面が刻まれている。中国南部の道教寺院である道観は媽祖廟か天后宮であるが、天后宮を見ることができた。多分媽祖廟もあるかと思うが、未だ見ていない。
<続く>
多民族国家マレーシアの縮図・ペナンの宗教施設は未だ続く。中世16世紀以降中国人の移民が相次ぐ。それらの中で財をなしたものが、宗祠廟を建てる。Khoo Kongsi(邸公司)は、其の中の一つで1835年福建から来た、邸氏一族が建立したものである。
建物は金ぴかである。江蘇や福建など南部の建物は白黒のモノトーンが多いが、如何にも鮮やかである。
腰壁には麒麟や虎の彫刻が刻まれている。虎は子を千尋の谷に突き落とすという。まさにその場面が刻まれている。中国南部の道教寺院である道観は媽祖廟か天后宮であるが、天后宮を見ることができた。多分媽祖廟もあるかと思うが、未だ見ていない。
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