<続き>
三彩花卉紋盤 景徳鎮 明晩期ー清早期 17世紀
青花花卉紋小缶 景徳鎮 元 1271-1368年
以下の4点は福建・徳化窯の白磁で発色は、ややクリームがかっている。
白磁花卉紋碗 徳化窯 元 1271-1368年
左 白磁觚 徳化窯 明晩期 17世紀
中 白磁碗 徳化窯 明晩期ー清早期 17世紀
右 白磁栓双耳香炉 徳化窯 明晩期 17世紀
以下、展示されていた、明末期の漳州窯の所謂呉須手を5点紹介する。
紅緑彩”魁”字大碗 漳州窯 17世紀
紅緑彩花卉干支紋盤 漳州窯 17世紀
上掲2点は、日本では通常呉須赤絵と呼ぶ。以下の二点は、餅花手と呼んでいる。
藍釉白彩絵花卉折沿盤 漳州窯 17世紀
褐釉白彩絵龍紋盤 漳州窯 17世紀
以上で、中国陶磁の紹介を終え、次回は東南アジア陶磁を紹介する。
<続く>
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