ペナンには縁があったのだろう、20年前に訪れてから都合3度行ったことになる。何でもありの土地柄が気に入ったせいであろうか。
ペナンは、まさに多民族国家マレーシアの縮図であり、彼らが奉ずる宗教も多様である。
先ずモスクである。写真はKapitan Keling Mosqueでペナンでは最も格式高い。イスラムはマレーシアの国教である。
次は、中国式仏教寺院の観音寺(Kuan Yin Temple)。中国では南部で特に観音信仰が厚い。タイでも中国式寺院といえば、観音を奉ってある。
観音寺の境内に何かヒンズー神が描かれた幕が下がっている。まさに人類みな兄弟。下は観音寺の本堂で渦巻き式の線香は見当たらず。
下は観音寺から1-200m先であろうか、1818年に建設された東南アジア最古のイギリス教会St.George's Churchである。
下写真はマハ・マリアマン寺院でヒンズー教徒がお参りする。
ミャンマーからの移民も多そうだ。ダーミカラマビルマ寺院である。本堂内の仏立像はいかにもビルマ式である。
下3枚の写真はタイ式仏教寺院で、当該ブロガーには見慣れたヤックが迎えてくれる。
タイとマレーシアは半島を介して地続きである。ここペナンはタイ人も多く住まいする。写真は寝釈迦仏寺院と呼ばれている。ロンジーをまとったビルマ人も参拝している。
他民族・多宗教国家・マレーシア。現在までは人種・宗教抗争は発生していない。世界中の多くの人々は、マレーシアを見習うべきであろう。
<続く>
ペナンは、まさに多民族国家マレーシアの縮図であり、彼らが奉ずる宗教も多様である。
先ずモスクである。写真はKapitan Keling Mosqueでペナンでは最も格式高い。イスラムはマレーシアの国教である。
次は、中国式仏教寺院の観音寺(Kuan Yin Temple)。中国では南部で特に観音信仰が厚い。タイでも中国式寺院といえば、観音を奉ってある。
観音寺の境内に何かヒンズー神が描かれた幕が下がっている。まさに人類みな兄弟。下は観音寺の本堂で渦巻き式の線香は見当たらず。
下は観音寺から1-200m先であろうか、1818年に建設された東南アジア最古のイギリス教会St.George's Churchである。
下写真はマハ・マリアマン寺院でヒンズー教徒がお参りする。
ミャンマーからの移民も多そうだ。ダーミカラマビルマ寺院である。本堂内の仏立像はいかにもビルマ式である。
下3枚の写真はタイ式仏教寺院で、当該ブロガーには見慣れたヤックが迎えてくれる。
タイとマレーシアは半島を介して地続きである。ここペナンはタイ人も多く住まいする。写真は寝釈迦仏寺院と呼ばれている。ロンジーをまとったビルマ人も参拝している。
他民族・多宗教国家・マレーシア。現在までは人種・宗教抗争は発生していない。世界中の多くの人々は、マレーシアを見習うべきであろう。
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