先日の新年会の集合時間より早く着いたので時間潰しに
松下幸之助創業の地を見て廻ってきました。
4年前に一度来ているのですが見落とした所もありますしね。
阪神本線の高架線に沿って、
野田阪神駅前通商店街を 歩くこと 6~7分
記念碑(2004年11月27日建立) のある大開公園に到着~。
第二本店・工場跡地です。
松下幸之助創業の地碑(表)
松下幸之助創業の地碑(裏)
道
自分には
自分に与えられた道がある
広い時もある
せまい時もある
のぼりもあれば くだりもある
思案にあまる時もあろう
しかし 心を定め
希望をもって歩むならば
必ず道はひらけてくる
深い喜びも
そこから生まれてくる
松下幸之助
創業の地碑の横の副碑には
幸之助氏が、電器事業のみならず、
地元・大開の発展の為に力を尽くしておられた様子が記述されています。
創業の地を始め、手狭になった為に移転した先々の地が
かたまっていて、それらの場所を表す地図が表示されていました。
地図を見て、先ず向かったのが、
幸之助氏が最初に事業を行った創業の家跡です。
西野田工業高校の外柵に、創業の(借)家跡の銘板
銘板も4年前に比べ汚れて見にくくなっていました。
創業の家跡地から200mほど奥へ行った銭湯 の壁面に、
次の目的地を記す案内看板 が
第一次本店・工場跡の銘板
創業の家が手狭になったので、大正11年(1922)、
当地に100坪余の新工場を建設しました。
回転式アタッチメントプラグ、二灯用クラスター(二股ソケット)などを
製造して従業員50名を超す会社に成長しました。
そして、そこも手狭になって移転した先の第二次本店・工場跡
大正14年(1925)に第二工場を建設しました。
ここで自転車と手提げ兼用の角型ランプを考案しました。
4年前はこの第二次本店・工場跡地が見付けられなかったのです。
地元の人も知らないようでした。
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