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IRCミブロ チューブレスレディ29er装着 ビード上げ

2016年05月02日 | MTB

今回購入したのは、IRCのミブロマラソンチューブレスレディです。


現在、使用しているのは、前後ともミトスチューブレスレディで、王滝でも具合が良いのでまた同じでも良いんですが、何だかつまらない。

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ちょっとトレッドの質が柔らかい=弱い気もするので、変えるのも良いかも。ちなみに、前回の王滝でブロックがひとつ欠けちゃったんですね。走るのには問題無いですけど。

ここは試しに別のメーカーも試してみようと探しますが、クリンチャーだったり、重過ぎたりで何だかイマイチ…。。

コンチネンタルのXーKIng(クリンチャー)の前後セットも安いしトレッドパターンも魅力的だったんですが、諸先輩方のブログを参考にすると、シーラントを使用しても空気の抜けが大きそうです。

そういう点では、IRCのタイヤはしなやかで、タイヤの内側のゴムの膜もしっかりしてます。さすが日本のメーカー。

そんなこんなで、ネット世界を彷徨うのにも疲れ、ミトスでいいかなと諦めかけたその時、ミブロマラソンのチューブレスレディを発見!

ところが、ここでちょっと疑問が。
アマゾンのサイトでは確かに「29erのチューブレス"レディ"」なんですが、IRCのサイトに行くと、ミブロの29erは、「チューブレス」しかラインナップが無いのです。(ワタクシ見逃してる?)

でも、前回あたりの王滝会場で配られてたパンフレットで、29erのミブロチューブレス"レディ"が載ってたような気がします。

謎ですが。ポチッとな。

2日後、予定より早く届きました。


届いた現物には、「チューブレスレディ」の文字があります。やっぱり存在してたのね。


さっそく、取り付けにかかります。まずは、タイヤを外して、ホイール内側を綺麗に洗浄します。シーラントもまだ残ってました。


タイヤの回転方向を確認して、ロゴとバルブの位置を合わせてはめ込みます。

ちなみに、IRCのタイヤは、フロントとリアで向きを変えて装着します。

良く考えたら、26インチに使ってるマキシスのクロスマークとかも、リアはフロントと逆向きが良いのかも。グリップ増しそうだし。
気になるのは舗装路での無駄なブロックの磨耗と走行抵抗だけど、クロスマークのセンターブロックは、スイス国旗のマークだから向きを変えても影響は少なそうです。今度やってみよう。

さて、チューブレス(レディ)装着時のメインイベントであるポンピングがやってきました。

IRCのタイヤは、基本良く出来ているので、フットポンプで十分ビードが上がります。ただし、石けん水をたっぷりと付けてから行うこと。これがキモです。

そしてあと1点、バルブ周りのビードが浮いていないか確認します。タイヤの端が、きちんとバルブとリムの間に入っている事を確認します。ここに隙間があると何度ポンピングしても、入れる端から空気が抜けてしまいます。

それでは、さっそくポンピング。使うのは極平均的なジョーブロースポーツ。
バルブ横にまだ隙間がある様で、スカスカ空気が抜けて行きます。

もう一回丁寧にバルブ周りのタイヤの端を整えて、普通にポンピングすると、さっそく抵抗感が出てきます。すかさず気持ち早めにポンピングするとグイグイ空気が入っていきます。

こうなったらもう大丈夫。落ち着いて空気を入れ続けると4bar手前で、「パン!パパンッ!」とビードが上がりました。

タイヤの縁から空気が少し漏れてます。石けん水の泡があるからわかりやすい。


あとは、バルブコアを外してシーラントを注入すればOK!
続きは次回に。

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