中小企業診断士・人気プロ研修講師・コンサルタント・人気プロコン塾売れプロ塾長あお先生こと青木公司の元気が出るブログ

企業研修・診断士講座の超人気講師、コンサルの中小企業診断士青木公司が使える経営と診断士試験ノウハウについて熱く語ります。

社員の、そして部下の心を開かせよう オープナー

2008-01-18 12:14:16 | 組織人事戦略に役立つ情報
こんにちは。中小企業診断士の青木公司です。

本日は、中小企業診断協会東京支部・支会の合同新年会に参加します。
数百名のお客様や診断士が集まります。

また、新しい出会いがあるのが楽しみです。

今日は「心を開いてもらう」ことについて、お話します。

大抵の社会の不幸な事件、会社でのマイナスな出来事の多くは、お互いの情報共有や相談があれば、何らかの対処が打てるものです。

少なくてもベターにはなりますよね。

ところがなかなかそうはなりません。当然、情報の出し手、受け手に問題があります。
出し手側はともかく、会社で受け手となる上司、経営者の行動をベターにすることで、状況はかなり好転します。

会社では、上位の立場の人間が権威的に振舞うと、下位の人から、横から、いずれも本音が引き出せないものです。
仮に、心を開こうとしても、権威的態度で聞くと、「社長は詮索しようとしている」「干渉しようとしている」「あとで何かされるのでは」という心理が働くからです。

さて、心を開いてもらえる経営者、上司にするにはどうしたらいいでしょう。

こんなことを実践してみませんか。

1. 相手と同じ目線で目を見て話す。
2. 相手の話に肯定的な顔で聞く(うなずき、そうだよね。気持ちわかる)など
3. 相手の話に興味を示す。

さあ、実践してみましょう。本当に違いますよ。
コメント
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