皆さん、こんにちは!
プロ研修講師・プロコンサルタント・中小企業診断士のあお先生こと青木公司です。
2025年1月2,3日の箱根駅伝。
3冠のかかる國學院大學、昨年の覇者青山学院大学、出雲、箱根と連続2位の駒澤大学の戦いが楽しみですよね。
今日は箱根駅伝の展開を予測したいと思います。
今回は事前から3強が強いと言われているがまさにそういうレースになると予想。
國學院大學は出雲、全日本と2冠を制しているが強みはエース平林選手の強さとそれに次ぐ準エースの青木選手、山本選手、上原選手、野中選手、辻原選手がエースに近い強さで、さらに嘉数選手らが準エースから主力級に強いのが武器。
出雲、全日本でもつなぎ区間で区間賞を連発した通り、平地では最強。
懸念は5区の登りで現メンバーで実績あるメンバーがいないこと。
往路で青学、駒澤との差を最小限にとどめ、復路の7,8区で逆転する戦略。
怪我や体調不良者が出ても11-15番手くらいの選手は10番手の選手に劣らない選手層の分厚さ。
青山学院大学は1万メートル27分台の鶴川選手、黒田朝日選手。28分台もロードではエース級の太田選手、前回5区で区間新記録を出した若林選手が12月1万27分台を出すなど好調なのが強み。
往路は最強クラス。選手層も厚い。一方、復路も強い選手がそろっているが、
國學院大學と比べるとやや薄く、復路で競うと厳しい。
往路で差をつけ、復路では取材の車を風よけ、ペースメーカーにしてピクニックランに持ち込みたい。
去年、箱根でぶっちぎり優勝して今年は3冠と言われたが、万全の選手層で出雲、全日本とも3位なのが不安。
けが人などが出た場合、2名くらいまではなんとかなるがそれ以上は力が落ちるか。
駒澤大学は1万メートルまでなら学生最強、佐藤圭太をけがで欠いた出雲、全日本で2位に食い込んでいてやはり強い!
往路は1万メートル27分半ばの篠原選手、佐藤圭太選手や全日本8区で青学との2分以上の差を一人でひっくり返した山川選手の5区で可能なら首位に立ちたい。
復路もよい選手がいるが、國學院と青学と比較するとやや不安。
またけがや体調不良者が出ると補欠の選手の力はレギュラーより落ちる。
レース展開としては1区、2区は上位3校を中心に進む。2区終了時では上位3校は國學院、青学、駒澤の順を予想も僅差か。
1区に青学鶴川選手を使えば首位青学、荒巻選手なら國學院が首位で来ると予想。
留学生が好走すれば他校も先頭あらそい。
1区は國學院が青木選手、青学が鶴川選手、駒澤が桑田選手を予想。一区はけん制しあって団子状態で行き、六郷橋前後からのたたき合いになるのではないか。
最後、走力のある青木選手と鶴川選手を中心に引っ張り、壮絶なラストスパート合戦。
青学鶴川選手が首位、2位に青木選手が10秒差、駒澤桑田選手は首位から25秒差か。
2区は青学黒田選手、國學院は平林選手、駒澤は篠原選手。まさにエース対決。黒田選手は自力で積極的な走りで行くが5㎞地点くらいで平林選手が追い付き、黒田選手にコバンザメで追走していく形か。
黒田特急に乗っていきたい。篠原選手は後ろから追い上げる。
黒田選手と平林選手は双方実力があるが、追走の方になると後ろについたほうが有利か。両方、5区候補になるほど登りも強い。
最後、激戦になって平林選手が65分50秒、黒田選手が66分5秒で並んで3区に。篠原選手は単独走なのと最後の登りでややペースを落とし66分10秒か。
首位國學院・青学、3位45秒差で駒澤。
3区では青学太田選手、駒澤佐藤選手(※ここに来るほど好調なら)、國學院山本選手を予想。
太田選手の後を山本選手が追走していく形で進む。一度は途中で離されても最後、猛追していく。
走力的に太田選手が首位。山本選手がそこから遅れること30秒、佐藤選手も首位に30秒遅れと予想(けがから完全復帰はできない)。
首位青学、2位30秒差で國學院、3位75秒差で駒澤。
4区では3校の争いでは國學院辻原選手、青学荒巻選手、駒澤谷中選手。
力関係では國學院の辻原選手が上、次が走力差30秒で谷中選手、次が走力差50秒で荒巻選手。
首位國學院、2位20秒差で青学、3位105秒差で駒澤大の順で僅差で5区へ。
5区では3強はさらに激戦に。青学若林選手、駒澤山川選手が國學院大學高山選手より上とみる。
若林選手、山川選手が互角で69分くらいのタイム。
遅れること70秒で高山選手。
で青学が往路優勝。2位が國學院で首位から50秒差、3位駒澤で105秒差。
1区から4区で区間上位でつなげて5区吉田響選手が区間新記録で走れば創価もからむかも。
6区では
青学野村選手、駒澤大は帰山選手、國學院は後村選手を予想。
野村選手が一枚上で57分50秒くらいのタイム。帰山選手、後村選手は58分20秒くらいか。
青学が首位、2位國學院が80秒差、3位駒澤が105秒差。
7区は青学白石選手、駒澤は安原選手。國學院野中選手を予想。
ここは出雲、全日本連続区間賞の野中選手が1枚上。
白石選手と50秒、安原選手1分20秒の走力差があると予想。
青学が首位、國學院が30秒差の2位、駒澤が首位から2分15秒秒差の3位。
8区は青学が安島選手、國學院が上原選手、駒澤大学が村上選手を予想。走力差は上原選手が首位、安島選手が走力差45秒、村上選手が走力差45秒と予想。
國學院が逆転で首位、青学が15秒差で2位、駒澤が3分差の3位
9区は國學院が嘉数選手、青学が田中選手、駒澤が伊藤選手を予想。
個々の力関係は調子も加味して
駒澤伊藤選手が1位、次が嘉数選手で走力差30秒、次が田中選手で走力差45秒を予想。
國學院が首位、2位30秒差で青学、3位2分30秒差で駒澤。
10区 國學院は吉田選手(か中川選手)、青学宇田川選手、駒澤は吉本選手を予想。
ここは力関係は互角と予想。
よって優勝は國學院、2位は30秒差で青学、3位は2分30秒差で駒澤大学。
おそらく4位は創価大と思うが首位からは5分以上は差がつくかも。
ただこうしても手もかなり接戦。何か一つおこれば一気にひっくり返る。
箱根駅伝の現在の順位予想は以下
----------------------------------
本日は駅伝大好きの経営コンサルタント、青木公司が区間エントリー発表前の現段階の箱根駅伝の順位予想をいかに公開します。
1位 國學院大學
2位 青山学院大学
3位 駒澤大學
---------------------------------------------
4位 創価大学
5位 中央大学
6位 早稲田大学
7位 城西大学
--------------------------------------------------
8位 帝京大学
9位 立教大学
10位 東洋大学
11位 大東文化大学
12位 法政大学
13位 東京国際大学
14位 中央学院大
15位 日本体育大学
16位 順天堂大学
17位 日本大学
18位 専修大学
19位 山梨学院大学
20位 神奈川大学
また、明日以降、どういうレース展開でこの順位を予想したのかお話しします。
全国各地の大手企業、特許法人や社会保険労務士法人など士業事務所、大手企業労働組合、中小企業の多くのコンサルティング。
全国各地の大手企業の研修講師、経営者向けセミナー講師、講師・プロコン指導、二次合格率45%の中小企業診断士受験講座講師の青木の講師、コンサルティングのお申し込み、お問い合わせは以下青木のメールアドレスまで
↓
masteraochan@yahoo.co.jp