今週のいい言葉 その時の完璧な自分を求めて 鈴木一郎

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おはようございます。中小企業診断士の青木公司です。

本日は一日、中小企業診断士受験指導一本でがんばります。夜中まで、いや、夜を徹してがんばります。

さて、今週もポジティブで過ごしていただけるようにいい言葉をお送りします。

「過去の自分を見ていると
　よくあれで打てたなと思う。
　その時の肉体の状態、精神の状態。
　その時々でその時その時の「完璧」を作り上げていく。
　そこには終わりはない」・・・イチロー（シアトルマリナーズ、史上最強のアベレージヒッター）

イチローといえば、デビュー当時、振り子打法という過去に類をみない変則打法で有名でした。

プロ入り後、2年間、二軍で三割六分六厘、三割七分一厘という驚異的打率を誇りながらも、振り子打法という変則打法を変え、さらに足を生かした内野安打狙い打法を指示され、それに対応しなかったため、二軍ですごしました。

そして、仰木新監督になって3年目にデビューしたイチローが振り子打法で三割八分五厘の日本人最高打率で首位打者に。

その後の活躍は皆さんの知っている通りです。

メジャーにわたったその年に、あっさり、振り子打法を捨て、内野安打狙いやセフティーバントなど、日本ではあまり行なわなかったこともし始め、そして、フォームはスタンス、構える位置など、毎年のように変化させているイチロー。

それは、成功している今のスタンスに留まることをせず、常にその時点での「パーフェクト」を目指し、進化し続けようとしているからなのですよね。

すばらしい！

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