|M155|駒込駅北口改札南側『麺屋ごとう』さんで「もりそばチャーシュー」を食べた。懐かしの「中華そば」系で旨かった！

木曜日夜に駒込のしもふり商店街にある磯太郎さんで、

店内のいけすの魚を眺めながら「活きあじのお造り、

大船渡の生がき」を食べた後、麺類好きのメンバーが

いたんで「ネットの方で名前を知った『ごとう』さんという

ラーメン屋さんに行ってみますか」ということで一度は

行ったんですが、優しい笑顔で大将から、「ごめんなさい、

うち９時までなんですよ～」といわれ、あらら、

もう９時１０分じゃぁあ～りませんか！


本日土曜日、中一日で雨の中再チャレンジです。

JR駒込駅の西側改札を出て左の南口ロータリーに出て、

大通り（本郷通り）の２本裏の路地を歩くとすぐ到着です。



はじめてなんで、「ほかの人が何頼むか聞いてから

にしようかな」と思って、瓶ビ（中）＠550円と

ねぎワンタン（５ヶ）＠300円からスタート！



意外とビールのつきだしに出してくれた、

「メンマ・チャーシューのネギ・タレあえ」が絶妙に

うまかったりして！純野は麺好きであるとともに酒好き

でもあるので、「お通しがうまい店は何でもうまい！」

の原則に当てはまってますね、のどが鳴ります。



周囲の様子を見ていたら、「わんたんめん、ラーメン、

もりそば」を食べている人が多そうで、偶然ビールのあて

で「ねぎワンタン」を頼んでいたので、３点中１点押さえて

ました！ワンタンは肉餡たっぷり噛みごたえぷりぷりで、

白ネギ細スライス臭みなし。かけタレ良好、おいしく完食！

さあ、もりそばチャーシュー＠930円で締めてみます。

これで３点中２点確保。



麺はエッジの利いた包丁切りタイプでわずかに揉みの

入った細めの中太麺で、色は純白に近くうどんよりは少し色が

付いている感じなので「クチナシ」あまり使用していない

と推測。ゆで・水さらし後はあえて押さえ目の「普通の」

コシ。つるっとした舌触りが良好。


つけつゆが、これもあえて「キンキン」に熱くはなく

「普通の」ぬくさ。鶏だしベースの醤油系で、野菜も

煮出している感じがします。なにか、３０年～４０年前

東京都内の色々な駅前の屋台で食べていた「中華そば」

を思い出す、懐かしいスープです！池袋大勝軒のつゆを、

甘さを抑えめにして、油脂分・魚介の香りをかなり少なく

した感じ・・ってわかりますかね？味に広がり・奥行きが

あり、かつすっきりしています。


のり１枚、メンマは１０本以上、チャーシューはちょっと

小さめですが味付けしっかりしたやつが６枚、煮付け卵は

これも懐かしい「固ゆで」タイプが半カット入ってます。

ねぎが５～６片だけではちょっとさびしかったかな。


以上、サプライズは全んどありませんが、懐かしい昔ながら

の「屋台の中華そば」を食べたくなったら、こちらの

「ワンタンめん」がいいかもしれません。雰囲気十分楽しめました！


注意事項としましては、

１）１１時開店で今日は１１時半ごろお邪魔しましたが、

　すでにカウンター・テーブルとも満席で５人ほど待ってました。

　どうせ行くなら、１１時前に並ぶことをお勧めします。

２）食べている途中で気がついたんですが、こちらの

　もりそば（並）は一般店の１．８玉近くあるんじゃない

　ですかね？麺量をあなどらないほうがいいと思います。

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