『いいかよく聞け、五郎左よ!』 -もう一つの信長公記-

『信長公記』と『源平盛衰記』の関連は?信長の忠臣“丹羽五郎左衛門長秀”と京童代表“細川藤孝”の働きは?

老馬の智恵

2015-10-10 09:23:05 | 源平盛衰記の蔵:故事・逸話篇
老馬の智恵(らうばのちゑ)

「老馬は道を忘れず」ともいう。斉の桓公が

孤竹国を討った時、春往って冬帰るときに

深雪が道を埋め、還れなくなった。管仲が

機転をきかせ、「老馬の智恵を用いよう」と

老馬を雪の中に放しそれについていった

ところ、斉の国へ帰ることができたという。

【韓非子-説林(ぜいりん)篇】

 ※「年とって経験を積んだ馬(人)は、昔

  覚えた道(恩義)を忘れない」という

  例え話としても用いる。


↓ランキングに参加中。クリック応援よろしくお願いします!
にほんブログ村 歴史ブログ 日本史へ
にほんブログ村
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 池田和泉(いけだいずみ) | トップ | お岩さんの寺『長徳山妙行寺』 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

源平盛衰記の蔵:故事・逸話篇」カテゴリの最新記事