晴走雨楽(せいそううがく) 風の又三郎

晴れている日は山やロードを走り、雨の日は音楽や楽器演奏しています。風の吹くまま、気の向くまま・・・。

正月飾り                        386

2011年12月27日 23時34分31秒 | 番外編
■本日(12/27<火>)は、帰宅すると正月飾りが・・・・。


■正月飾り
▼門松
門松を目印に年神様はやってくるのです。
・松 : 年中みずみずしい常緑で、神の宿る木とされています。
・竹 : 竹の成長はとても早く、生命力を象徴しています。
・梅 : 新春に咲く1年の始まりを意味しています。
     おめでたい紅梅と白梅を飾ります。

▼しめ飾り
玄関に飾ります。神様の居場所をしめします。
・しめ縄 : 稲のワラで編んだ縄で、豊作祈願を意味します。
・裏白(うらじろ) : ウラジロ科のシダは裏が白く、「後ろ暗いところがない」
            清浄な心をあらわしています。
・御幣(ごへい) : 神の力が宿る紙です。
・ゆずり葉 : 家系が続くことを願っています。
・だいだい : 「代々栄える」ようにという意味があります。
・昆布 : 「喜ぶ」にかけています。

▼鏡もち
部屋の床の間、または高いところに飾ります。
神様へのお供えであり、拠り所です。
・鏡もち : 神が宿り神事に欠かせない鏡を模した丸いおもちです。
       2段で太陽と月を象徴し、円満に年を重ねる意味もあります。

※正月飾りには、いろいろな種類や意味があるのですね。
今回の“鏡もち”はスモールサイズです。




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