■先週、図書館(君津市立中央図書館)の新刊返却コーナーで見つけた
“アベベ・ビキラ”の書籍を紹介します。
★2019.01.17:動画追加
■「アベベ・ビキラ」 を読んで
・書籍名: アベベ・ビキラ 「裸足の哲人」の栄光と悲劇の生涯
・著者 : ティム・ジューダ (ジャーナリスト・作家・英国BBC)
・訳者 : 秋山 勝
・発行所: 草思社
・発行 : 2011年8月31日
・定価 : 本体1,800円+税
・ページ: 237ページ
アベベ・ビキラ ファミリーネームのないエチオピアでは、アベベは名前、ビキラはお父
さんの名前で、「ビキラの息子アベベ」。
アベベという名前は「咲きほころぶ花」という意味。
●大地の子
幼少時代のアベベも羊に食べさせる草を求め、周囲の溶岩台地の岩山を裸足のまま
何キロも走り続けたり、歩き回ったりすることが日課になっていた。
13歳になって学校に通い出すとガンナを始める。ガンナは長距離ホッケーのような競技
で、ゴールは相手の村にあるため、得点に至るまでの距離は数キロにも及んだ。
※そういえば、「BORN TO RUN」の “ラジパリ” 競技と同じですね。
19歳のころ、首都アジス・アベバに移り住んだ。皇帝の身辺警護を任務とするエリート
部隊の親衛隊に入隊する。
アベベの才能を見出した人物がいた。スウェーデンから来ていた親衛隊のスポーツ
トレーナー、“オンニ・ニスカネン”だった。
「スルルタからアジス・アベバのあいだを毎日走って往復する姿を見て、マラソンに挑戦
させてみることを思いついた」(スルルタは20km以上離れた丘陵地にある町)
●北の国のコスモポリタン
オンニ・ヘルマン・ニスカネンはフィンランドに生まれ、一家はスウェーデンに引っ越す。
スポーツ好きな兄弟、ニスカネンはとくにクロスカントリーに秀でていた。
終戦とともに除隊、トレーナーとなったスポーツの指導に従事するため学校に通って
本格的な勉強を始めた。
卒業後、一本の電話が「エチオピアに行ってみる気はないか」
(スウェーデンとエチオピア両国にはすでに長い関係の歴史があった)
●ローマへの道
ニスカネンは自分の指導力は陸上とジャンプ競技で生かすことができると考えた。
この国の人たちにとって、走ることは唯一の移動手段である。
アベベの娘ツァガエの本には、ニスカネンがアベベのために用意した一週間の
標準的な練習メニューが紹介されている。
・月曜日 午後:30km(市内からスルルタ)
・火曜日 午前:10キロ(中速・競技場内)、午後:15キロ(中速・舗装路)
・水曜日 午前:アップヒルとダウンヒルでのリレー、午後:15キロ(高速・舗装路)
・木曜日 午前:競技場でトラック走とリレー、午後:30キロ(高速・舗装路)
・金曜日 午後:50キロ(前半・高速、後半・中高速)
・土曜日 レース(ハーフマラソン)
・日曜日 休み
アベベは日曜日にもエントット山やほかの場所で練習していた。
ニスカネン自身、練習は量より質が肝心だ。そしてリラックスして走ることも強調していた。
ニスカネンの指導法はスウェーデンの“自然派”と呼ばれるもので、人工的な道路でなく
大地のうえを自由にそして野性的にランニングすることである。
“持久力”と“スタミナ”の違い、マラソンは前半の30キロは“スタミナ”が求められる“プロ
ローグ“に相当する。長時間にわたって高速を持続する能力、レースにおいていかにスタ
ミナを消耗することなく、30キロ地点に到達するかがポイントだ。
残りの12キロは“モノローグ”の部分は“持久力”の区間で走り続けることを可能にする
能力。アベベの天才性は、たぐいまれな持久力にある。
1958年を考えると、ニスカネンがアベベとマモ(1956年メルボルン大会出場:800m,1500m)
の二人を将来の金メダリストと考えていた。
エチピアの最終選考レース、50名以上の選手が参加、アベベが一気に決めた。タイムは
2時間21分23秒(ザトペックの記録:2時間23分03秒)関係者が驚愕する結果だ。
2位には2時間30分26秒のワギラがつけていた。代表はこの2名が選ばれた。
●ローマの衝撃
練習はこの間も続き、アベベとワギラを連れてニスカネンはコースの下見にも出かけた。
マラソンシューズは、アベベとワギラは調子を確かめようと、シューズを履いて10キロ
を走ってみた。しかし、足が痛んでペースが落ちる。ニスカネンとも相談して結局履かずに
走ることが決まった。
レースは1960年9月10日土曜日の午後5時30分に始まった。
全69名のランナーのうち、優勝候補と目されていたのはロシア(ソ連)のポポフ(1958年
ヨーロッパ選手権優勝)、モロッコのラジ(クロスカントリー世界チャンピオン)もポポフに次ぐ
前評判だった。
レース前、ニスカネンは要注意の選手を二人に教えてうえで、ゼッケンを覚えておくように
アドバイスした。ソ連、モロッコのラジ、ニュージランドのマギーのほか、二、三名の選手が
いた。
だが、ゼッケン26番で出場するはずのラジは本番では185番で走っている。(二日前の
10,000mのゼッケン)
アッピヤ旧街道にさしかかった30キロ地点、アベベはじりじりと前に出始めた。
ゴールから2キロ地点に建つオペリスクが見えたらラストスパート、コンスタンティヌスの
凱旋門にゴールする。記録は2時間15分16秒世界最高記録。
アベベ・ワギラは7位だった。
鬼塚喜八郎は、驚いていた、裸足のランナーが世界記録を打ち破るのを目の当たりにして。
★長距離王国エチオピアの誕生
▼この書籍には、写真は数点しか掲載されていませんので、YouTubeやWebで写真を追加。
01:東京オリンピックのマラソンゴールシーン
02:スウェーデンのコーチ ニスカネン
03:練習中のアベベ
04:ローマオリンピック入場式 エチオピア代表団 金髪の人は ニスカネン
05:ローマ大会 マラソンスタート前
06:スタート前に談笑するポポフ選手
07:裸足のアベベ
08:ラジとのデットヒート
09:アベベがリード
10:アベベ ラストスパート
11:ゴール
12:ゴール後の整理体操
★動画
↓
★ローマ・オリンピック1960 マラソン
★
“アベベ・ビキラ”の書籍を紹介します。
★2019.01.17:動画追加
■「アベベ・ビキラ」 を読んで
・書籍名: アベベ・ビキラ 「裸足の哲人」の栄光と悲劇の生涯
・著者 : ティム・ジューダ (ジャーナリスト・作家・英国BBC)
・訳者 : 秋山 勝
・発行所: 草思社
・発行 : 2011年8月31日
・定価 : 本体1,800円+税
・ページ: 237ページ
アベベ・ビキラ ファミリーネームのないエチオピアでは、アベベは名前、ビキラはお父
さんの名前で、「ビキラの息子アベベ」。
アベベという名前は「咲きほころぶ花」という意味。
●大地の子
幼少時代のアベベも羊に食べさせる草を求め、周囲の溶岩台地の岩山を裸足のまま
何キロも走り続けたり、歩き回ったりすることが日課になっていた。
13歳になって学校に通い出すとガンナを始める。ガンナは長距離ホッケーのような競技
で、ゴールは相手の村にあるため、得点に至るまでの距離は数キロにも及んだ。
※そういえば、「BORN TO RUN」の “ラジパリ” 競技と同じですね。
19歳のころ、首都アジス・アベバに移り住んだ。皇帝の身辺警護を任務とするエリート
部隊の親衛隊に入隊する。
アベベの才能を見出した人物がいた。スウェーデンから来ていた親衛隊のスポーツ
トレーナー、“オンニ・ニスカネン”だった。
「スルルタからアジス・アベバのあいだを毎日走って往復する姿を見て、マラソンに挑戦
させてみることを思いついた」(スルルタは20km以上離れた丘陵地にある町)
●北の国のコスモポリタン
オンニ・ヘルマン・ニスカネンはフィンランドに生まれ、一家はスウェーデンに引っ越す。
スポーツ好きな兄弟、ニスカネンはとくにクロスカントリーに秀でていた。
終戦とともに除隊、トレーナーとなったスポーツの指導に従事するため学校に通って
本格的な勉強を始めた。
卒業後、一本の電話が「エチオピアに行ってみる気はないか」
(スウェーデンとエチオピア両国にはすでに長い関係の歴史があった)
●ローマへの道
ニスカネンは自分の指導力は陸上とジャンプ競技で生かすことができると考えた。
この国の人たちにとって、走ることは唯一の移動手段である。
アベベの娘ツァガエの本には、ニスカネンがアベベのために用意した一週間の
標準的な練習メニューが紹介されている。
・月曜日 午後:30km(市内からスルルタ)
・火曜日 午前:10キロ(中速・競技場内)、午後:15キロ(中速・舗装路)
・水曜日 午前:アップヒルとダウンヒルでのリレー、午後:15キロ(高速・舗装路)
・木曜日 午前:競技場でトラック走とリレー、午後:30キロ(高速・舗装路)
・金曜日 午後:50キロ(前半・高速、後半・中高速)
・土曜日 レース(ハーフマラソン)
・日曜日 休み
アベベは日曜日にもエントット山やほかの場所で練習していた。
ニスカネン自身、練習は量より質が肝心だ。そしてリラックスして走ることも強調していた。
ニスカネンの指導法はスウェーデンの“自然派”と呼ばれるもので、人工的な道路でなく
大地のうえを自由にそして野性的にランニングすることである。
“持久力”と“スタミナ”の違い、マラソンは前半の30キロは“スタミナ”が求められる“プロ
ローグ“に相当する。長時間にわたって高速を持続する能力、レースにおいていかにスタ
ミナを消耗することなく、30キロ地点に到達するかがポイントだ。
残りの12キロは“モノローグ”の部分は“持久力”の区間で走り続けることを可能にする
能力。アベベの天才性は、たぐいまれな持久力にある。
1958年を考えると、ニスカネンがアベベとマモ(1956年メルボルン大会出場:800m,1500m)
の二人を将来の金メダリストと考えていた。
エチピアの最終選考レース、50名以上の選手が参加、アベベが一気に決めた。タイムは
2時間21分23秒(ザトペックの記録:2時間23分03秒)関係者が驚愕する結果だ。
2位には2時間30分26秒のワギラがつけていた。代表はこの2名が選ばれた。
●ローマの衝撃
練習はこの間も続き、アベベとワギラを連れてニスカネンはコースの下見にも出かけた。
マラソンシューズは、アベベとワギラは調子を確かめようと、シューズを履いて10キロ
を走ってみた。しかし、足が痛んでペースが落ちる。ニスカネンとも相談して結局履かずに
走ることが決まった。
レースは1960年9月10日土曜日の午後5時30分に始まった。
全69名のランナーのうち、優勝候補と目されていたのはロシア(ソ連)のポポフ(1958年
ヨーロッパ選手権優勝)、モロッコのラジ(クロスカントリー世界チャンピオン)もポポフに次ぐ
前評判だった。
レース前、ニスカネンは要注意の選手を二人に教えてうえで、ゼッケンを覚えておくように
アドバイスした。ソ連、モロッコのラジ、ニュージランドのマギーのほか、二、三名の選手が
いた。
だが、ゼッケン26番で出場するはずのラジは本番では185番で走っている。(二日前の
10,000mのゼッケン)
アッピヤ旧街道にさしかかった30キロ地点、アベベはじりじりと前に出始めた。
ゴールから2キロ地点に建つオペリスクが見えたらラストスパート、コンスタンティヌスの
凱旋門にゴールする。記録は2時間15分16秒世界最高記録。
アベベ・ワギラは7位だった。
鬼塚喜八郎は、驚いていた、裸足のランナーが世界記録を打ち破るのを目の当たりにして。
★長距離王国エチオピアの誕生
▼この書籍には、写真は数点しか掲載されていませんので、YouTubeやWebで写真を追加。
01:東京オリンピックのマラソンゴールシーン
02:スウェーデンのコーチ ニスカネン
03:練習中のアベベ
04:ローマオリンピック入場式 エチオピア代表団 金髪の人は ニスカネン
05:ローマ大会 マラソンスタート前
06:スタート前に談笑するポポフ選手
07:裸足のアベベ
08:ラジとのデットヒート
09:アベベがリード
10:アベベ ラストスパート
11:ゴール
12:ゴール後の整理体操
★動画
↓
★ローマ・オリンピック1960 マラソン
★
■本日(2012/02/12<日>)は、房総丘陵トレイルレースに向けて、高宕大滝・高宕山トレイ
ルランに出掛けました。
■冬晴れの高宕大滝・高宕山トレイルラン
○3/4開催される房総丘陵トレイルランレースは、30kmで制限時間6時間、かなり厳しい。
このレースには、「房総の山親爺」さん、「徒然絵日記の桜けんじ」さん、「泳いで・廻して・
走る」のケンさん(18kmの部)が出場します。トレラン練習しないと・・・・。
○高宕大滝コース
10:50石射太郎登山口に到着、駐車場でハイカーと少し話しをする。
今日は晴天で暖かい、11:00時計回りと逆コースでスタート(林道高宕線起点)。
“関東ふれあいの道” 直ぐに石射太郎山に到着、良く山で会う夫婦ハイカーと挨拶
を交わす。
冬枯れの稜線トレイルを走って行く、雲ひとつなく青空が広がる。
高宕観音前の石畳、狛犬と仁王様が迎えてくれます、一気に石畳を駆け上がる。
高宕山山頂に到着、左側の“雨乞いの釜”には氷が張っています。
横浜方面を観ると、冠雪の富士山が見えます(正面に薄らと)。
下る途中、ワンちゃん連れの若いカップルのハイカーが登って来ました。
とても可愛いワンちゃんでした。
今日は、“高宕大滝コース”に行くため、左側の道標 “林道 怒田沢(ヌタザワ)線”
方面に行く。
途中、目印となる “ガマガエルの岩” が見えてくる。
丸木橋の遊歩道を走って行く、これから一気に下る。
大滝へコースアウトする、右側にチョロチョロと流れている程度、水流がない。
“林道高宕線”を走る。
○高宕山コース
1時間20分経過したが、このままでは練習にならないので右側の “監視コース”
を登って行く、いつもの周回。
落葉のトレイル、カサカワ・サクサクと心地良い音がする。
“八良塚(ハチロウヅカ)コース”への“Y字路分岐”、右側を登って行く。
ピークを過ぎ、丸太階段を駆け下りる。
“関東ふれあい道”を走る、高宕山山頂はパスする。
崖のトレイルには柵(手摺・スロープ)が設置されています。
以前はなく、上からの湧水が岩を濡らし、滑りやすく、滑落の危険性がありました。
先ほどの高宕大滝の十字路分岐に出ます、今回はそのまま直進します。
14:15石射太郎登山口にゴール(林道高宕線起点)。
所要時間3時間15分良い練習でした。
○高宕山の地図は、ブログ左側 「走る仲間リンク&代表ブログ紹介」
の “石射太郎登山口アクセス高宕山地図” で出力して下さい。
※健康マラソン駅伝大会
2/11(土・祝日)は仕事でしたが、S鉄鋼会社K製鐵所の所内駅伝大会が開催され
当社チームは5位(前回4位)よく健闘しました。
それと、若潮マラソンに一緒に参加したWさん、Cちゃんは駅伝に参加、そしてロード
レースには、Iさんが参加しました。皆さん頑張ったようです。
ルランに出掛けました。
■冬晴れの高宕大滝・高宕山トレイルラン
○3/4開催される房総丘陵トレイルランレースは、30kmで制限時間6時間、かなり厳しい。
このレースには、「房総の山親爺」さん、「徒然絵日記の桜けんじ」さん、「泳いで・廻して・
走る」のケンさん(18kmの部)が出場します。トレラン練習しないと・・・・。
○高宕大滝コース
10:50石射太郎登山口に到着、駐車場でハイカーと少し話しをする。
今日は晴天で暖かい、11:00時計回りと逆コースでスタート(林道高宕線起点)。
“関東ふれあいの道” 直ぐに石射太郎山に到着、良く山で会う夫婦ハイカーと挨拶
を交わす。
冬枯れの稜線トレイルを走って行く、雲ひとつなく青空が広がる。
高宕観音前の石畳、狛犬と仁王様が迎えてくれます、一気に石畳を駆け上がる。
高宕山山頂に到着、左側の“雨乞いの釜”には氷が張っています。
横浜方面を観ると、冠雪の富士山が見えます(正面に薄らと)。
下る途中、ワンちゃん連れの若いカップルのハイカーが登って来ました。
とても可愛いワンちゃんでした。
今日は、“高宕大滝コース”に行くため、左側の道標 “林道 怒田沢(ヌタザワ)線”
方面に行く。
途中、目印となる “ガマガエルの岩” が見えてくる。
丸木橋の遊歩道を走って行く、これから一気に下る。
大滝へコースアウトする、右側にチョロチョロと流れている程度、水流がない。
“林道高宕線”を走る。
○高宕山コース
1時間20分経過したが、このままでは練習にならないので右側の “監視コース”
を登って行く、いつもの周回。
落葉のトレイル、カサカワ・サクサクと心地良い音がする。
“八良塚(ハチロウヅカ)コース”への“Y字路分岐”、右側を登って行く。
ピークを過ぎ、丸太階段を駆け下りる。
“関東ふれあい道”を走る、高宕山山頂はパスする。
崖のトレイルには柵(手摺・スロープ)が設置されています。
以前はなく、上からの湧水が岩を濡らし、滑りやすく、滑落の危険性がありました。
先ほどの高宕大滝の十字路分岐に出ます、今回はそのまま直進します。
14:15石射太郎登山口にゴール(林道高宕線起点)。
所要時間3時間15分良い練習でした。
○高宕山の地図は、ブログ左側 「走る仲間リンク&代表ブログ紹介」
の “石射太郎登山口アクセス高宕山地図” で出力して下さい。
※健康マラソン駅伝大会
2/11(土・祝日)は仕事でしたが、S鉄鋼会社K製鐵所の所内駅伝大会が開催され
当社チームは5位(前回4位)よく健闘しました。
それと、若潮マラソンに一緒に参加したWさん、Cちゃんは駅伝に参加、そしてロード
レースには、Iさんが参加しました。皆さん頑張ったようです。
■本日(2012/02/05<日>)は、今年初めての高宕山トレイルランに出掛けました。
■今年初めての「冬山・高宕山トレイルラン」
○若潮マラソン(フル)振り返り
昨日、帰宅すると“山の神”が「マラソン事務局から成績のハガキが届いていますよ~」
「ビリから3番目(笑)」と。
タイム 4:31:36、年代別の順位を確認すると 754位 / 1,290人中 うん~
と言っていると、私の心を見透かすように 「半分以内に入らないとね」と。確かに・・・。
1月はロード練習やレースを含め、走行距離 150kmで大会に望み。
キロ6分のペースで走りましたが、やはり30kmから33kmの山越えにタイムが掛かり、
また、途中トイレ(2回)のロスタイムが加わりました。
10km単位にパワージェルを補給しましたが、これは正解でハンガーノックはなく、給水
のみ補給で大丈夫。(エイドでバナナ・パン等を食べると消化と吸収・エネルギーに時間が・・)
ゴール後、余力があり、“トン汁”と“おしるこ”美味しく頂きました。
それと、レース前と後のアミノバイタル・プロを飲んだので翌日は全く筋肉痛なし。
次回はもっと自分を追い込んで、4時間15分~20分を目標にしょう。
(レース後、抵抗力が低下し、風邪をひく)
○高宕山トレイルラン
石射太郎登山口に10:05到着、駐車場は満車状態。
天候は曇りで寒いので、ネックウォーマーとウィンドブレーカーを着て、10:10 時計廻
り(第1トンネル)にスタート。
林道高宕線、川のセセラギの音がやさしい、分岐の監視所コースを登って行く。
直ぐに枯葉のトレイルとなり、カサカサと音が心地良い。
風邪をひいているので、走っていると鼻水が出る。
八良塚コースを走っていると、若いトレイルランナーとすれ違い、声を掛けると、「今年
からトレイルランを始めた」と。頑張って下さいと言う。
高宕山山頂に登ると、亀山湖畔ロードレース(君津ロードレース)に一緒に参加した
ハイカーが居たので、記念写真を撮って貰う。横浜方面はガスっている。
下って行くと、ハイカー集団(約15名)が登ってくる。
高宕観音を通過し、尾根に手摺が新設されていました。
(“徒然絵日記のさくらけんじ”さんがブログで掲載していた場所が分かりました)
石射太郎山に行く途中の細尾根(冬枯れ)トレイルが好きです。
石射太郎山に到着、ハイカー1人が休憩中でした。
直ぐに、登山口に戻り 12:20ゴール。
●帰宅後、「第61回(2012年)別府大分毎日マラソン」TV観戦
猫ひろし選手(2011年11月9日カンボジア国籍取得) 2時間30分26秒でゴール。
カンボジアで3ヶ月半猛特訓、3ヶ月で3,000キロ走り込んだ。身長1m47センチ。
※猫ひろしさんは、千葉県市原市出身で、2年前の市原高滝湖マラソンにゲストランナー
として参加していました。ギャグをやっていましたが・・・。
ロンドンオリンピック?で頑張って欲しい。
■今年初めての「冬山・高宕山トレイルラン」
○若潮マラソン(フル)振り返り
昨日、帰宅すると“山の神”が「マラソン事務局から成績のハガキが届いていますよ~」
「ビリから3番目(笑)」と。
タイム 4:31:36、年代別の順位を確認すると 754位 / 1,290人中 うん~
と言っていると、私の心を見透かすように 「半分以内に入らないとね」と。確かに・・・。
1月はロード練習やレースを含め、走行距離 150kmで大会に望み。
キロ6分のペースで走りましたが、やはり30kmから33kmの山越えにタイムが掛かり、
また、途中トイレ(2回)のロスタイムが加わりました。
10km単位にパワージェルを補給しましたが、これは正解でハンガーノックはなく、給水
のみ補給で大丈夫。(エイドでバナナ・パン等を食べると消化と吸収・エネルギーに時間が・・)
ゴール後、余力があり、“トン汁”と“おしるこ”美味しく頂きました。
それと、レース前と後のアミノバイタル・プロを飲んだので翌日は全く筋肉痛なし。
次回はもっと自分を追い込んで、4時間15分~20分を目標にしょう。
(レース後、抵抗力が低下し、風邪をひく)
○高宕山トレイルラン
石射太郎登山口に10:05到着、駐車場は満車状態。
天候は曇りで寒いので、ネックウォーマーとウィンドブレーカーを着て、10:10 時計廻
り(第1トンネル)にスタート。
林道高宕線、川のセセラギの音がやさしい、分岐の監視所コースを登って行く。
直ぐに枯葉のトレイルとなり、カサカサと音が心地良い。
風邪をひいているので、走っていると鼻水が出る。
八良塚コースを走っていると、若いトレイルランナーとすれ違い、声を掛けると、「今年
からトレイルランを始めた」と。頑張って下さいと言う。
高宕山山頂に登ると、亀山湖畔ロードレース(君津ロードレース)に一緒に参加した
ハイカーが居たので、記念写真を撮って貰う。横浜方面はガスっている。
下って行くと、ハイカー集団(約15名)が登ってくる。
高宕観音を通過し、尾根に手摺が新設されていました。
(“徒然絵日記のさくらけんじ”さんがブログで掲載していた場所が分かりました)
石射太郎山に行く途中の細尾根(冬枯れ)トレイルが好きです。
石射太郎山に到着、ハイカー1人が休憩中でした。
直ぐに、登山口に戻り 12:20ゴール。
●帰宅後、「第61回(2012年)別府大分毎日マラソン」TV観戦
猫ひろし選手(2011年11月9日カンボジア国籍取得) 2時間30分26秒でゴール。
カンボジアで3ヶ月半猛特訓、3ヶ月で3,000キロ走り込んだ。身長1m47センチ。
※猫ひろしさんは、千葉県市原市出身で、2年前の市原高滝湖マラソンにゲストランナー
として参加していました。ギャグをやっていましたが・・・。
ロンドンオリンピック?で頑張って欲しい。
■本日(2012/02/01<水>)は、アクセス検索件数が多いブログを左側サイドバーに
追加しました。
■アクセス検索件数が多いブログ紹介
ブログはジャンル別(カテゴリ)に分けています(分けることは、分かる事)。
しかし、2年間で400件を超えるとカテゴリアーカイブを調べるのは今ひとつ。
そこで、アクセス検索件数が多いブログや力を入れて書いたブログを紹介します。
走る仲間リンク&代表ブログ紹介
▼トレラン:
千葉県の高宕山や鋸山・花嫁街道などトレイルランコースを紹介。
▼音楽・楽器:
自分が持っている楽器や過去のギターカタログ、加えて三線(さんしん)の紹介。
▼昭和のプロレス:
米国のプロレス雑誌やプロレスアワーの映像など紹介。
※徐々に追加します。
興味が湧けば、ジャンル別のカテゴリアーカイブで検索して下さい。
追加しました。
■アクセス検索件数が多いブログ紹介
ブログはジャンル別(カテゴリ)に分けています(分けることは、分かる事)。
しかし、2年間で400件を超えるとカテゴリアーカイブを調べるのは今ひとつ。
そこで、アクセス検索件数が多いブログや力を入れて書いたブログを紹介します。
走る仲間リンク&代表ブログ紹介
▼トレラン:
千葉県の高宕山や鋸山・花嫁街道などトレイルランコースを紹介。
▼音楽・楽器:
自分が持っている楽器や過去のギターカタログ、加えて三線(さんしん)の紹介。
▼昭和のプロレス:
米国のプロレス雑誌やプロレスアワーの映像など紹介。
※徐々に追加します。
興味が湧けば、ジャンル別のカテゴリアーカイブで検索して下さい。