昨夜は3時間ほどで100ミリ前後の大雨となりました。
24時頃に突然、防災ラジオが鳴り、大雨警報の発令、しばらくして洪水警報の発令を伝えていました。
21時過ぎから雷雨となり、BS放送の電波が途切れるほどの厚い雲に覆われて激しい雨が続いていました。
防災ラジオは、自治体が防災無線で流す情報をそのままFMの電波に乗せて流すものです。
時間に関係なく、自動的に電源が入って大きな音で放送されます。
いつも枕元に置いてあるので、寝入りばなを起こされてしまいました。
避難情報など防災に必要な情報が伝えられるので重要な情報機器ですが、大雨警報発令で起こされるのにはムカつくこともありますね。
この受信機は、6、7年前に自治体が希望者に安価で購入できるよう斡旋したものです。
避難情報などは同時に防災メールでも伝達されますが、耳で聞き、目で確認することで内容を正確に把握でき、両方から情報を得られることが大事ですね。
昨日は防災の日でもありました。
コロナの感染拡大で防災訓練等が中止になったところもありますが、実際に防災情報を受け取ったのもそんな日を意識づけることになりました。