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日本の住宅、再びウサギ小屋へ?

2024-12-23 09:29:00 | 日記
今朝の日経新聞記事です。
2023年国の調査によると1住宅当たりの延べ面積
は約92㎡とピーク時の03年から約3㎡狭くなり、
30年前の水準に逆戻りしたそうです。
92㎡といっても戸建て含めた平均ですから、
共同住宅(分譲マンションや賃貸アパート)ではなんと約50㎡だそうです。
近年の建設コストの上昇もあり、コスト増をそのまま価格転嫁すると需要が減るため面積を削って見た目の価格を抑える「ステルス値上げ」が常態化しているとのことです。
適切な広さの住宅が取得できなければ若年世代が結婚や出産をためらい、ひいては少子化を助長することも招きかねないと述べています。
私の20代の頃は日本の住宅は狭くてウサギ小屋と欧米から呼ばれていましたが、まさか数十年たった現在またもやウサギ小屋と呼ばれかねないとは驚きです。
今住宅は価格の高さだけではなく、広さの問題も明らかになって相当慎重に購入検討しないといけない状況ですね。
#住宅広さ#ウサギ小屋