松田克久のワカサギ・鮎スパーク天国

ワカサギ電動二刀流マシンガン釣法、鮎下竿ワイドスパーク釣法の松田克久が綴るブログ。釣行記や情報・製品紹介をしていきます

トヨタカップ in 岩手 後編

2008年08月20日 | <同居人のぼやき>
トヨタカップ 二日目


今日は、敗者復活・準決勝・決勝と進行。
同居人と主は、敗者復活からです

しっかし、運がありません。出場140人中、同居人は137番、主はなんと!ドン尻140番。オトリ配布は一列。夫婦揃いも揃って・・・終わったな・・・・。昨日の試合の感じからエリア内にそう多くポイントがあるとは思えません

敗者復活戦は、140人が同じエリアです。もちろん、ここのエリアも見たことなければ、エリア下限のオトリ配布所からは川が見えません。同居人は、川沿いを登ろうか道を登ろうか迷いましたが、半分の方が道を歩いて登ってるし、川に深い瀬があったらそれ以上は登れなくなるので川が見えない道を歩くことにしました

6時半から8時10分までの試合時間のうち、20分くらい歩いて一番最後に上流の橋に着きましたが・・・・

マジでwwww
瀬でも縦竿じゃないと釣れないくらい、超混雑。しかも15歩も歩けば対岸に着きそうな所で2列です。もちろん、どこも竿を出せず、岸沿いに下る破目に
この人で切れ目かな?という所まで下るとドン深ドブの長瀞です。人なんかいません。かといってさらに下の釣れそうな辺からはまた超混雑してるのが見えます。結局、どこにも同居人は入れません でも、ハナカンも通さず試合を終わるのは悔しいので、とりあえず長瀞の中でハナカンを通したオトリを引きながらゆっくり下ることにしました。交通事故を期待して
しかし、長瀞の濁った水の中に見えるのは、大きな鯉ばかり・・・・

途中、歩ける河原がなくなって深くなってしまったので、竿をたたんでクモの巣だらけの木の下を這いつくばって下流を目指し、すでに目的は無事帰還となってます。
途中の瀬頭までくると、これ以上はこちら岸は進めない様子ですが、瀬頭に何人も並んで釣っているので渡ることもできません。ふと見ると同じようにどこにも入れず帰還を待つ数人が、釣りが終って瀬頭を渡れるようになるのを座って待ってます。
思わず、目が合ってお互いため息です

そこからは、エリアの真ん中あたりに瀬が続いているのが見えます。女性の参加者の皆さんはその中の緩いところで釣っているようです。同居人も知っていれば下から歩いてきたのにな・・・。

主はというと、ドン尻なのでもちろん釣るところがなく瀬に入れず端っこにいたみたいです。当然釣果なし

気分を変えて、エリアも変わり準決勝のH氏の応援。H氏は、クジ運もよく、ラッキー7。見える範囲では一番良さそうな、上流の深瀬に入ります。急深の中を岸からうまく釣り、オトリ込5匹。

でも、残念ながら6匹からクジとかで残れたみたいです。
後で聞いた話では、まだ見たことのない下流が良かったらしいです。昨日会った、O氏、W氏もそちらに行って堂々勝ち上がってました。

決勝は、大雨予報が出てたこともあり、見ずに、米代川に釣行するため移動してしまいました

しかし、難しい川でした。エリアも狭いけど、普段は釣り師は全然いないそうで、そこそこ釣れるそうですが、対岸や周りに人がくると途端釣れなくなるそうです。ダム放水で毎日50cm近く水位が変わるという特異体質な川です。魚もきっと特異体質です。
せめて、川の形相だけでも解ってればなぁと思いますが、下見の時間がないんだから仕方ないです

結果は、栃木の篠崎武男氏が優勝、7年越しに夢が叶って見事ヴィッツをお持ち帰り。準優勝はO氏(そうです、かの小澤聡氏です。さずが)。おめでとうございます。

花冠だけでも欲しかったなぁ。。。ヴィッツぅぅぅ~

明日は、初めての米代川だぞお。楽しみだなあ・・・釣れない病だけど・・・

  






コメント (2)
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