先日の昇段審査で見事、二段へ昇段した小仲井健太君から感想が届きました。
審査の様子とともにどうぞ!
先日行われた昇段審査において、
この度、二段に昇段することができました。
なんとか昇段はできたものの、内容としては反省しきり。
喜ぶよりも、まだまだできてないことばかりだと思うばかりです。
考えてみると、だれかとの比較ではなく、自分一人における出来、
不出来について、多くの人にしっかりと見られ、
評価されるという機会は審査しかなく、
大いに自らを見つめなおすきっかけとなることに今更ながらに気が付きました。
思い返せば最後に昇段審査を受け、初段になったのが2013年。
7年前。
審査というものがどんなものか忘れるには十分な年月でした。
7年間。
色々と遠回りはしましたし、順風満帆な7年間ではありませんでした。
色々と遠回りはしましたし、順風満帆な7年間ではありませんでした。
一度はテコンドーから離れてしまったこともありました。
そんな自分が、復帰させてもらえて、ここまでこれた。
これは本当に幸運なことだったと思います。
ここまで辛抱強く、導いてくれた寺島師範をはじめ、
インフィニティの面々と出会えた幸運にただただ感謝の気持ちで一杯です。
二段になり、今回の審査の反省も含め、
また新しく見えてくることもたくさんあることと思います。
今テコンドーができている幸運に感謝しつつ、
自分を高め続けること、
そして、それだけでなく、
その中で得られたものを他の道場生にも伝えられるようにすること。
昇段という節目に改めて大切にしながら、
また日々精進していきたいと思います。
最後になりますが昇段に向けてここまで指導していただいた寺島師範、
このコロナで大変な中昇段審査を執り行ってくれた
朴 禎賢師賢はじめ緒師範方に改めて感謝申し上げます。
小仲井 健太
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道場創立の翌年2008年、当時19歳の健太君と出会いました。
それから12年の歳月が流れ、健太の成長を見てきました。
今最も輝いて、可能性に溢れています。
寂しい時期も経験しているので、説明不要な事も増えました。
すべては、これからの為にあったと思うと感慨深いです。
溢れる想いとエネルギーを存分に自身の未来にぶつけてほしいと思います。
楽しみだ!!
寺島