VIVA! HOUSEKEEPING

イングリッシュブレックファーストを3回食べろ


さて本日はまたまた英国ネタです 英国スキスキスー! 好きすぎて夢に出てくる(こともないか)

さてみなさんは英国の食文化にどのようなイメージを抱いているでしょうか フィッシュ&チップス? 多彩なプディング? ただフランス料理やイタリア料理ほど良いイメージを持っている人は少ないんじゃないかな

英国料理は単純に肉を鍋で煮込む あるいは丸焼きにするといった料理法が多く 手間を掛けないのが特徴 フランス料理で茹でただけ もしくは焼いただけの調理法をアングレーズ(英国風)って呼びマスカラス

合理性と調理法の欠乏という英国料理における世界の共通認識が透けて見えますですね

むしろ『料理に手間ひまをかけるなんて時間の無駄』という考えが英国の方にはあるようだけど朝食となると話は別

作家のウィリアム・サマセット・モームがつぶやいた『英国で美味しい食事をとりたければ朝食を三度とればいい』という言葉はあまりにも有名(英国の食文化をシニカルに表現ですね)

なにせこれだけのボリューム 納豆のように地域性を匂わせる特殊な食材もありません まさに“キング オブ 朝食”といえる この朝食スタイルが一般化された背景には、18世紀後半 当時は工業化の発展が目覚ましく 労働者たちは朝早くから夜遅くまで働いていた 昼食を摂る時間も遅く朝食にボリュームをもたせていたのだ

またモウひとつの特徴として 何にでも火を通す習慣がある 当時は衛生的にもどんなものでもひとまず火を通して食べていた トマトにまで火を通していますしね(此処笑うとこですね)

では今もまだ英国では料理に対して無頓着かと言われれば答えはノー 魚介類は豊富 内陸部では牧畜や農作も盛ん かつての植民地インドからは良質なスパイスが手に入りやすく ロンドンのインド料理店は総じてレベルが高い

そしてイギリス出身の敏腕シェフ ゴードン・ラムゼイのミシュラン三ツ星レストランも複数できていることも ここでは述べておきましょう

っとまぁココまで書いて ボクは朝食は食べないんだけど

本日の練習:RUN ROAD 12㎞

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最近の「Life」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事