マドリーが放出を検討か?
レアル・マドリードが、MF久保建英の放出を検討しているという。
久保は2019年夏にマドリーへ移籍し、マジョルカ、ビジャレアル、ヘタフェと、スペイン各クラブへの期限付き移籍を経験した。いわば「修行の身」だ。
だがマドリーのEU圏外枠はヴィニシウス・ジュニオール、ロドリゴ、エデル・ミリトンの3人でガッチリ埋まっており、久保は2022/23シーズンもマドリーでプレイするのは難しい。
才能のある選手だが、マドリーとしては契約が残り短くなってきたため「尻に火がついた」状態なのだろう。
オフ・ザ・ボールが物足りない
久保といえば「ボールをもってこその選手」であり、逆にオフ・ザ・ボールが著しく物足りない選手だ。
例えば、接触プレーになると「ファウルだ!」と両手でアピールしながらすぐピッチに倒れてプレーをやめる。
ボールを失うと、あっさりプレーを止めてしまう。
守備の役回りになっても二度追い、三度追いがない。
観ている監督としては、いちばん「使ってやろう」と意気に感じさせられないタイプの選手といえるだろう。
ボールさえ持てばあれだけ技術があるのだから、オフ・ザ・ボールとの落差がイヤでも目立ってしまう。監督とすれば「手を抜いているのではないか?」と思えてしまう。
日本代表チームでも先日のパラグアイ戦で、ボールを失うと途端に足を止めてプレーをやめるクセが散見された。
もちろん「守備の技術を磨く」などという宿題はあるが、久保はその前にオフ・ザ・ボールに対する意識そのものを変える必要性があるのではないか?
まだ若いのだからがんばってほしい。
レアル・マドリードが、MF久保建英の放出を検討しているという。
久保は2019年夏にマドリーへ移籍し、マジョルカ、ビジャレアル、ヘタフェと、スペイン各クラブへの期限付き移籍を経験した。いわば「修行の身」だ。
だがマドリーのEU圏外枠はヴィニシウス・ジュニオール、ロドリゴ、エデル・ミリトンの3人でガッチリ埋まっており、久保は2022/23シーズンもマドリーでプレイするのは難しい。
才能のある選手だが、マドリーとしては契約が残り短くなってきたため「尻に火がついた」状態なのだろう。
オフ・ザ・ボールが物足りない
久保といえば「ボールをもってこその選手」であり、逆にオフ・ザ・ボールが著しく物足りない選手だ。
例えば、接触プレーになると「ファウルだ!」と両手でアピールしながらすぐピッチに倒れてプレーをやめる。
ボールを失うと、あっさりプレーを止めてしまう。
守備の役回りになっても二度追い、三度追いがない。
観ている監督としては、いちばん「使ってやろう」と意気に感じさせられないタイプの選手といえるだろう。
ボールさえ持てばあれだけ技術があるのだから、オフ・ザ・ボールとの落差がイヤでも目立ってしまう。監督とすれば「手を抜いているのではないか?」と思えてしまう。
日本代表チームでも先日のパラグアイ戦で、ボールを失うと途端に足を止めてプレーをやめるクセが散見された。
もちろん「守備の技術を磨く」などという宿題はあるが、久保はその前にオフ・ザ・ボールに対する意識そのものを変える必要性があるのではないか?
まだ若いのだからがんばってほしい。