松輪で10キロ

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巨大恐竜展2024@パシフィコ横浜

2024年07月15日 | 日記


今日は連休もあって大好きな恐竜展に行ってきました。「巨大恐竜展2024」@パシフィコ横浜。

キャプチャー1「生物の巨大化」

入場して最初に出迎えてくれるのがこの3体。

トゥリアサウルスは全長20mを超える竜脚類。


ステップマンモスは高さ5m、体重20トンの象類最大のマンモス。


こちらはナガスクジラ。2020年に福井県で打ち上げられた死体を使った標本だそうです。現在存在する巨大生物。デカい!


入口からいきなり巨大生物達をドーンと目の当たりにし、その迫力に度肝を抜かれます。

上を見上げるとプテラノドン。翼開長7mの大型翼竜。


キャプチャー2「恐竜の巨大化」

最初に登場するのはスピノサウルスの動くロボット。Tレックスを超える大きさまでになったといいます。


水生だったか半水生だったかはまだ説がわかれるようです。ジュラシックパークシリーズでTレックスと対決してましたね。


前足の爪がヤバいw。手足に水掻きは無いですね。半水生論者が作ったロボかな?


そしてトリケラトプスとTレックス登場。


やっぱTレックスはテンション上がりますね。これまでも何度か見てはいますが、やはり迫力が違いますね。カッコ良過ぎ!



キャプチャー3「ティタノサウルス類:最も大きな恐竜たちのくらし」



ここが今回のメイン展示です。




卵からふ化して、過酷な生存競争を経て成長していくのを追って紹介されていった先に・・


パタゴティタン!!全長37m!息を飲むとは正にこの事。


もうロマンしかありません。これが闊歩していた光景を想像するだけでジュラシックパークのテーマ曲が脳内に流れてドキドキです。


蟻んこも1つの生命。パタゴティタンも1つの生命。生命の神秘。


写真や動画では絶対味わえない。すぐ目の前に巨大生物と同じ空気の中にいる感覚。想像を絶する存在感にただただ圧倒され。ここだけで30分は居ただろう。ここに住みたいって思うくらい。




気分はグラント博士かサトラー博士か。いつかホントにジュラシックパーク作ってほしい。ウェルカム!トウ ザ ジュラシックパーク!このシーン全映画で一番好きなシーンかも。


若い人には(どこが?)ってなっちゃうかもだけど、当時はCGなんてまだなくてこの映画のCGには当時みな度肝を抜かれたんです。ルーカスがこのスピルバーグの映画を見て、やりたかった事ができるとスターウォーズep1~3を作る事にしたのは有名な話。

是非リバイバル上映してほしい。大スクリーンでまた見て感動したい。大いに脱線。

キャプチャー4「さまざまな竜脚類」~キャプチャー5「巨大恐竜の終焉」

ここからはパタゴティタンが滅んだあとの世界。

福井県で発見された竜脚類「フクイティタン」のロボット。日本にも恐竜は居たんですよ(何を当たり前な事をw)


小型の草食恐竜ガリミムス。ジュラシックパークでTレックスがこれの群れを狩ってるシーンは印象的でしたね。


ここのキャプチャーで見とれてしまったのがK/Pg境界線。


矢印の部分が、白亜紀に恐竜を滅ぼしたと言われる地球隕石衝突で地球上に降り積もった灰の地層だそうです。

ホントどれも見応えのある展示で満足しました。こういうの見ると毎回思い出すのが幼少期に何度か連れて行ってもらった瑞浪の化石博物館。久々にまた行ってみたい。

皆さんも夏休み、お子さんを連れて太古のロマンを味わってきてみては如何でしょうか。

入場で貰えるフォトカード。バーコードで途中4か所(ナガスクジラ、スピノサウルス、トリケラトプス、パタゴティタン)記念写真を撮って最後のお土産エリアでデータ&写真にできます(1枚900円)。

が、その端末が現金のみ!現金持ち合わせてなかった(Suica信者なのでスマホしか持たないことが多い💦)オレは折角記念写真を撮ったのに貰い損ねました(泣。なので皆さんは現金もって入場してくださいねw

ではでは。