昨日届いた採決書、長文で全部読みこなせないままに収用委員会事務局に「却下を実現する会」で抗議の申し入れ書を提出しました。明らかになったことは、採決文書の作成過程での公正な議論が行われていないことでした。
畑の部分については、9月20日に審理が打ち切られ、27日に採決原案が事務局より提案され10月18日に決定しているとのことです。山林部分については、10月6日打ち切り、24日に原案、11月2日に決定とのことのようです。
これら原案が会長からどのような指示が出て、どのような手続きを経てのものなのかを、一切明らかにしませんでした。驚くことに、中部地方整備局の事業認定課程の詳細な資料すら吟味していないということでした。
まさに、独立機関としての審議をなんら行わず、知事の開港スケジュールに合わせての収用委員会であったことが図らずも今日の交渉で明らかになりました。公正中立のかけらもなかったことになります。
記者会見での、本来地権者の大井さんの「落胆し、失望し、憤りがわいている」というその気持ちにまさに共感しました。今後の展開については、もっとも有効な闘いの方向性を模索していることを伝えました。
会見終了後、直ちに第6回都道府県議会議員交流大会に参加すべく12時11分の新幹線に走って走って、かろうじてセーフ。フォーラム自体は、議会関係者の報告がほとんど自民党関係者でしたが、結構、面白かったです。
畑の部分については、9月20日に審理が打ち切られ、27日に採決原案が事務局より提案され10月18日に決定しているとのことです。山林部分については、10月6日打ち切り、24日に原案、11月2日に決定とのことのようです。
これら原案が会長からどのような指示が出て、どのような手続きを経てのものなのかを、一切明らかにしませんでした。驚くことに、中部地方整備局の事業認定課程の詳細な資料すら吟味していないということでした。
まさに、独立機関としての審議をなんら行わず、知事の開港スケジュールに合わせての収用委員会であったことが図らずも今日の交渉で明らかになりました。公正中立のかけらもなかったことになります。
記者会見での、本来地権者の大井さんの「落胆し、失望し、憤りがわいている」というその気持ちにまさに共感しました。今後の展開については、もっとも有効な闘いの方向性を模索していることを伝えました。
会見終了後、直ちに第6回都道府県議会議員交流大会に参加すべく12時11分の新幹線に走って走って、かろうじてセーフ。フォーラム自体は、議会関係者の報告がほとんど自民党関係者でしたが、結構、面白かったです。