駿河エレガンス

　ボランティアで運転手を引きうけてくれている方から駿河エレガンスの差し入れをしていただきました。休憩時間に1コいただきました。それが何と無茶苦茶に美味しかった、のです。思わず、えー！これどこから貰ったんですか？

　そこで、運転ボランティアの方にあのミカンどうしたんですか？実家の姉のところで作っているんだけど、去年リタイアしたので、荒れて駿河エレガンスの畑をなんとか手入れして、「無人」で売っているですよ。

　話題はもっぱら荒れた農地の話しと後継ぎのいない農家の現状への憂い、そして地球温暖化への不安。よく考えると団塊の世代以上はある意味、農業を経験してきている人々が多いけれど、若い世代は土いじり自体も経験が無いのでは。

　団塊の世代の帰農運動が呼びかけられていますが、まさに、こういう事なんですね。世代的役割をどう広げる事が出きるか。大いなる新たな課題を納得した次第でした。このエレガンス無農薬、写真からよくわかりますね。