まつや清の日記 マツキヨ通信

静岡市議会議員 まつや清の日常を毎日更新!

27日15:30 県庁東館集合  県民投票署名 100人での提出 

2012年08月22日 | ニュース・関心事
今日は「ママアクション」、来週の月曜日27日は100人の受任者中心に川勝知事に署名簿を提出しましょう!日詰先生の講演も良かったようですね。県議会議員のみなさん!がんばってください!

「華やかなオリンピックの影で砲弾の飛び交う中で暮らすシリアの人々の現状を伝えたい」(山本美香さん)

2012年08月22日 | ニュース・関心事
その瞬間どんな思いであったのだろうか。CS「朝日ニューススター」から独立系「ジャパンプレス」記者として戦闘取材さなかの銃撃戦。覚悟はされていたと思いますが、ビデオに残された「シリアの現状」が遺品となりました。

「華やかなオリンピック」で活躍した選手たちの凱旋パレードに歓喜していた自分と集まった50万人、高揚するソフトなナショナリズム。それ自身は日韓ワールドカップを共催した国どおしで肯定される自然な感情でもあります。

一方で、オリンピックで日本に勝ったサッカー選手の「独島旗」事件に遺憾の意を示した関係者が李明博大統領の竹島上陸で一気に「非国民扱い」。ソフトナショナリズムと排他的ナショナリズムの「境界線」の危うさが如実に。

みのもんた「朝ズバ」で韓国、中国出身の東海大学の2先生と日本のジャーナリストとの生討論。双方のナショナリズムの抑制と双方の主張をまず知る、が結論。片山元鳥取県知事の国家観点だけでなく漁業問題からの共存の指摘。

「砲弾の飛び交う中で暮らすシリアの人々の現状」とは、尖閣、竹島問題に焦点を合わせた時、どのような「人々の現状」となるのであろうか。「死との隣り合わせ」の中に身を置いた山本さんに謹んで哀悼の意を表明致します。

日本和裁士会静岡市部長・増田秀子さんと「着物でジャック」実行委員のさわのひろしさんが語る「和服文化」

2012年08月22日 | ニュース・関心事
※ 写真は今日のテーマ「夏は浴衣ですごそう!和服の文化アレコレ」に私を除く日ごろ和服を着こなす方々5人。

増田さんに「日本の服装史」を語っていただいた後に、昨年のガンダム広場をはじまりに6回の「着物でジャック」呼びかけたさわのさん。写真のいちばん左です。無茶苦茶においしい手作りベーコンで有名な「アイアンシェフ」。
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和服文化は江戸後期に発展した町民文化。和服は三代100年は着続けることができる素材。ただ、既に日本の和服はベトナムなど外国産が7割。このままだと「日本で和服を造ることができなくなる」との増田さんの指摘。

和服は、傷み、体型の変化に手縫い「仕立て直し」でまた新鮮に着れる、外国産もレベルアップし国産と比べても優劣をつけがたい、しかし、外国産のミシン縫いは生地を傷め、縫糸は国産に劣る等「仕立て直し」は難しい。

今日の収穫は、和裁士の増田さんと「着ものでジャック」のさわのさんの出会い。市議会でも和服で登壇してみてはどうか、進められました。こうした和服文化を広めようという市民活動の応援の意味も含め挑戦してみたいですね。

「着ものは総合芸術」とさわのさん。次なる「着物でジャック」は、SPACと連携した9月30日14:00からの「夜叉が池」公演。和服で参加される方にチケット4000円から500円割引とのこと。参加してみませんか。