まつや清の日記 マツキヨ通信

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映画「カンタ!ティモール」  東ティモール人の死生観に考えさせられる

2013年12月02日 | ニュース・関心事

アイセツ21の映画「カンタ!チモール」の上映会。午前中防災訓練があり途中からの観劇。1時間50分のうち1時間。全部を観ないでの映画評論はご法度。参加者は120名ほどだったでしょうか。若い世代が多数。広田奈津子監督の発言「ぼくらの過ち 大地は見ている」。

「東チモール人は、相手の過ちを相手の過ちと呼ばず、自分達の過ちと呼ぶ。自分と他者があいまい」「1000人と生きる喜びを感じて10人で闘っても怖がることはない。自分達には死者が味方している」。渋谷恵常葉大学教授、竹馬千恵jica推進員とのコラボも刺激的。

写真は広田奈津子監督。1979年生まれというから私の娘の世代。何故、東ティモールか、懇談会で直接に彼女から聞きたかったが、「静岡に文化の風を」20周年パーティがあり、これまた途中退席。独立を求めるた東ティモールの人々の心性をもう少し深めたかったです。