秋晴れの爽やかな朝。3つの文化祭。趣味のグループが支える地域の文化、それがコミュニティをつくる。知的ハンディを抱えた人たちの二つの共同体。横井くんと竹田くんという若いリーダーがハーブ栽培で繋がる。
小桜先生の講演は、自らのパートナーと母親の二人の介護を通じての高齢者論。人に頼らなければ生きていけない人が感じる苦しみ、そこに慣れるとわがままになる、自分の希望をもって自立するとは。
生き方を高尚な議論でなく生活感をもって語っていただいた小桜先生。流行歌、音楽が高齢者に大きな力になるとネットからプロジェクターで懐かしいメロディを会場一杯。残念ながら時間なく歌う時間なし。