※※ きのうの、というか今日の朝の1時というか、アップしたつもりがしてありませんでした。
政府の方針転換を伝えた、毎日新聞の30日の朝刊。実は、この布石は25日の環境委員会での鴨下環境大臣答弁に先取りされていました。この日、民主党福山議員はじめ、共産党市田議員など川田議員の前に4人が温暖化テーマで質問。
この中で、新人議員で一番最後の質問者として、温暖化問題でヒットを飛ばす質問はなかなか大変です。狙い済ましていた質問は、数値目標です。来年7月G8に向けて、数値を掲げてリーダーシップを取る戦略はあるのか。
実はバリ国際会議には2010年以降の数値目標なきバリロードマップ=合意文書と、この国際会議終了後に開催された、京都会議議定書に関する国際会議があり、その合意文書には25-40%の数値目標が記された文書があります。
ところがマスコミはこの合意を報道せず、この合意文書に日本が賛意を示していたとすると、まるで違ったG8戦略が展望できます。この点を川田議員、明確にすべき質問を用意していました。当然ですが、福山議員が大臣にそこを質しました。
大臣曰く「その文書は決定であり、環境省としては合意している」、経済産業省政府参考人は「英文の解釈の問題だ」。この環境省と経産省はどう調整するのか。結果が、今日毎日。この数値目標合意をマスコミが何故報道できなかったのか。
大いなる謎です。数値に抵抗していたカナダ政府が最後に賛意を表明、大喝采を浴びたとのこと。日本はずっと沈黙していたとのこと。発言なきは合意、です。鴨下大臣の英断だったのでしょうか。環境省の総反撃であったのか。
政府の方針転換を伝えた、毎日新聞の30日の朝刊。実は、この布石は25日の環境委員会での鴨下環境大臣答弁に先取りされていました。この日、民主党福山議員はじめ、共産党市田議員など川田議員の前に4人が温暖化テーマで質問。
この中で、新人議員で一番最後の質問者として、温暖化問題でヒットを飛ばす質問はなかなか大変です。狙い済ましていた質問は、数値目標です。来年7月G8に向けて、数値を掲げてリーダーシップを取る戦略はあるのか。
実はバリ国際会議には2010年以降の数値目標なきバリロードマップ=合意文書と、この国際会議終了後に開催された、京都会議議定書に関する国際会議があり、その合意文書には25-40%の数値目標が記された文書があります。
ところがマスコミはこの合意を報道せず、この合意文書に日本が賛意を示していたとすると、まるで違ったG8戦略が展望できます。この点を川田議員、明確にすべき質問を用意していました。当然ですが、福山議員が大臣にそこを質しました。
大臣曰く「その文書は決定であり、環境省としては合意している」、経済産業省政府参考人は「英文の解釈の問題だ」。この環境省と経産省はどう調整するのか。結果が、今日毎日。この数値目標合意をマスコミが何故報道できなかったのか。
大いなる謎です。数値に抵抗していたカナダ政府が最後に賛意を表明、大喝采を浴びたとのこと。日本はずっと沈黙していたとのこと。発言なきは合意、です。鴨下大臣の英断だったのでしょうか。環境省の総反撃であったのか。