まつや清の日記 マツキヨ通信

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旧知の李起豪韓信大学教授からの韓国からの緊急メッセージです!

2024年12月07日 | 市政

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旧知の李起豪韓信大学教授からの韓国からの緊急メッセージです!

近々にzoom意見交換を実現したいと考えています!

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https://www.youtube.com/watch?v=vOo_7wDwCRI

松谷様 お久しぶりです.

私も12月3日夜、海外から帰国する空港バスで戒厳令のニュースを知りました。 最初はフェイクニュースだと思っていましたが、家に着いて生放送を見ながら戸惑いと絶望感にしばらくはまりました。 しかし、まもなく議事堂前に集まった市民たちと塀を越えて集まった国会議員たち、そして過去とは違う姿で国会議事堂に乱入する戒厳軍を見て、長続きしない戒厳だという事実を直感しました。 私の予想よりもはるかに迅速に、戒厳は合法的な手続きとして戒厳が解除されました。 国会ではおよそ2時30分に、そして大統領の戒厳解除まで6時間で大統領自らの内乱陰謀と作戦が終わりました。

 

ただ、内乱の首魁にあたる大統領がいまだに沈黙で一貫していて、むしろ戒厳の中心人物である特戦司令官、首都警備司令官などは良心宣言をしている状況です。 与党の国民の力は、ユン·ソクリョルを庇護しようとするよりは、パク·クネ弾劾の経験の中で弾劾をすることになれば、早期の大統領選挙を通じてイ·ジェミョン民主党代表に権力を委譲することになると考え、弾劾に反対しながら時間を稼ごうとしているようです。

 

ただ、刻一刻と新しいニュースが流れている、まだ終わっていない政治変動の過程なので、韓国の政治がどこに向かうのか予断するのは容易ではなさそうです。 ただ、確かなことは、尹錫悦は本人の意思や政治行為に関係なく、もはや大統領ではないということに対する広範囲な国民の共感があるということです。 甚だしくは今は尹錫悦を弾劾する手続きを踏むのではなく、明白な内乱罪なので、すぐに逮捕すべきだという意見も力を得ています。

 

 映画「ソウルの春」をご覧になったか分かりませんが、私を含めて韓国国民は皆映画の中にいる気分なのだろうと思います。 もう一つ重要なことは、市民の意識が政治家よりも民主主義を守ろうとする意志がはるかに強く、実際にそのために行動しているという点です。 12月6日午後5時23分


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