まつや清の日記 マツキヨ通信

静岡市議会議員 まつや清の日常を毎日更新!

ドミニカ共和国訪問その5

2008年05月08日 | ニュース・関心事
 ドミニカ共和国といえば、新大陸発見のコロンブス、首都サントドミンゴが世界遺産として登録されています。旧市街地はまさにスペイン文化そのものの街づくり。コロンブスの銅像があります。

 先住民を絶滅させたスペイン。総督府のあった建物は歴史博物館として観光客でにぎわっています。初日にそこを訪ねたときも高校生と思しき一行が修学旅行で来ていました。その城壁の真下は軍鑑が停泊する海軍基地となっています。

 近代の始まりである新大陸発見。しかしコロンブス自身は、一時は成功者であったもののその後は不遇な人生を送ったといわれます。
歴史博物館にはスペインの戦士同様に徳川の武将の甲冑が飾られていました。

 先住民を滅ぼしたこの植民地はスペインと独立戦争を闘います。旧市街地の何箇所かにそれをたたえる記念の建築物が建立されています。複雑な思いで見て回りました。おみやげ物も結構楽しいです。

最新の画像もっと見る