その瞬間どんな思いであったのだろうか。CS「朝日ニューススター」から独立系「ジャパンプレス」記者として戦闘取材さなかの銃撃戦。覚悟はされていたと思いますが、ビデオに残された「シリアの現状」が遺品となりました。
「華やかなオリンピック」で活躍した選手たちの凱旋パレードに歓喜していた自分と集まった50万人、高揚するソフトなナショナリズム。それ自身は日韓ワールドカップを共催した国どおしで肯定される自然な感情でもあります。
一方で、オリンピックで日本に勝ったサッカー選手の「独島旗」事件に遺憾の意を示した関係者が李明博大統領の竹島上陸で一気に「非国民扱い」。ソフトナショナリズムと排他的ナショナリズムの「境界線」の危うさが如実に。
みのもんた「朝ズバ」で韓国、中国出身の東海大学の2先生と日本のジャーナリストとの生討論。双方のナショナリズムの抑制と双方の主張をまず知る、が結論。片山元鳥取県知事の国家観点だけでなく漁業問題からの共存の指摘。
「砲弾の飛び交う中で暮らすシリアの人々の現状」とは、尖閣、竹島問題に焦点を合わせた時、どのような「人々の現状」となるのであろうか。「死との隣り合わせ」の中に身を置いた山本さんに謹んで哀悼の意を表明致します。
「華やかなオリンピック」で活躍した選手たちの凱旋パレードに歓喜していた自分と集まった50万人、高揚するソフトなナショナリズム。それ自身は日韓ワールドカップを共催した国どおしで肯定される自然な感情でもあります。
一方で、オリンピックで日本に勝ったサッカー選手の「独島旗」事件に遺憾の意を示した関係者が李明博大統領の竹島上陸で一気に「非国民扱い」。ソフトナショナリズムと排他的ナショナリズムの「境界線」の危うさが如実に。
みのもんた「朝ズバ」で韓国、中国出身の東海大学の2先生と日本のジャーナリストとの生討論。双方のナショナリズムの抑制と双方の主張をまず知る、が結論。片山元鳥取県知事の国家観点だけでなく漁業問題からの共存の指摘。
「砲弾の飛び交う中で暮らすシリアの人々の現状」とは、尖閣、竹島問題に焦点を合わせた時、どのような「人々の現状」となるのであろうか。「死との隣り合わせ」の中に身を置いた山本さんに謹んで哀悼の意を表明致します。