まつや清の日記 マツキヨ通信

静岡市議会議員 まつや清の日常を毎日更新!

FMラジオ番組の収録に参加、テーマは「環境」「地産地消」

2008年05月20日 | ニュース・関心事
 「地域シゴト」で出逢った甲賀雅章さんと、既に以前にFMラジオ番組に出演する機会をいただきましたが、今日は30分の2本の収録を行いました。テーマは「環境」と「地産地消」。

 合計1時間の番組になりますので、打ち合わせ・シナリオに不安がありましたが、甲賀さんのリードで何とかしのぐことが出来ました。放映は6月から7月とのことで詳しく決まりましたら連絡します。

 30分2本とのことで記憶に残る好きな曲については4曲ということになり、私からは、かぐや姫の「神田川」、ビートルズの「ヒア・カム・ザ・サン」の2曲は前半に出しました。

 後半の2曲は、宮崎駿さんのアニメシリーズの「天空の城ラピュタ」の主題曲である井上あずみさんの「君をのせて」、drコトー診療所の主題曲である中島みゆきさんの「銀の竜の背に乗って」でした。

 1時間、どうなるかという思いでしたが、何とか収録は終了。乞うご期待!

ドミニカ大統領選挙、現職のレオネル・フェルナンデス氏の再選

2008年05月18日 | ニュース・関心事
 静岡新聞でドミニカ大統領選挙で現職のレオネル・フェルナンデス氏が再選を知り、さっそくネットで検索。対立候補陣営通しの銃撃戦もあったとのこともあり、詳しい選挙状況に目を通しました。

 青年海外協力隊メンバーは日常の夜の外出は禁止されている状況の中で、投票日当日は1日中の禁止だったようです。実際に3週間前に現地を見てきたばかりなのでやはり気になります。

 ネット情報はサンパウロからのもので南米支局の範囲なんだといまさらながらに情報のリアル伝達は難しい地域であることを実感。この結果を受けサンペドロ地区でのjica活動も再開されるのでしょう。

 「フェルナンデス氏は、経済停滞が続いていた同国の経済を立て直したことで国民から幅広い支持を得ており、今回の選挙でも隣国のハイチが政治・経済的に混乱、食糧危機が勃発するなど不穏な状況が続いていることがフェルナンデス氏に有利に働いたともとれる。30%近かったインフレや金融危機を押さえ込むなどフェルナンデス氏の政治手腕に対する評価は高い。しかし、同国は未だ高い失業率(16%)に加えて、国民の4人に1人が深刻な貧困状態にあると言われており、3期目の課題は多い。」と報道。


南こうせつさん、09年9月20日40周年記念コンサート

2008年05月17日 | ニュース・関心事
 「今、ここで皆さんと対面しているこの時間の中に自分の全てがあると」との語りから入ったコンサート。私にとっては、やはり、夢一夜、神田川、妹よ、あの青春期の歌に胸がしびれます。

 最後は、静岡市民会館大ホールをほぼ満席の観客全員立ち上がってハンドコールでブレイク。団塊の世代はいつも青春、来年9月20日つま恋でデビュー40周年記念コンサートでまた会いましょう!と。

 4年前と同様に外国人ための無料検診会の資金援助をコンサートチケットで行ってくれた南こうせつさん、本当に苦しいときの「神頼み」でしたが、快く引き受けてくれたこうせつさんの人柄に感謝です。

 コンサート終了後に、同じ大分県出身の検診会榎本信雄実行委員会代表と一緒に楽屋裏でお礼のご挨拶。これで、今年も検診会が実現します、と。勿論、川田龍平議員サポーターへのお礼も。

四川省地震災害、留学生による募金活動始まる

2008年05月15日 | ニュース・関心事
 少しづつ伝わる中国四川省の被害、ようやく中国政府も日本のレスキュー隊の支援の受け入れ。被災者1000万とは東京都が地震災害に見舞われたような規模で他人事ではありません。

 気になって、理事を務める日本語教育センターに電話。センターからは誰か現地入りする人とかあるんですか。いや、交通網の悪いところで総簡単にははいれません、とのこと。

 柏崎・刈羽とかの経験で言うとまずは現地に入りの際に水を持っていくことが一番喜ばれるよ、と。でも、日本からは遠すぎて、ちょっとそれも現実的でありません、と。

 実は四川省から来ている留学生がいて自主的な募金活動が始まっています、親戚の方々も静岡に居て、又、四川省に戻る人も居て、支援物資をもって行ってもらおう、う言う動きもでています、と。

 とにかく、何か始めないといけません。それにしても、ミャンマーのサイクロン記事が何も載らないマスコミ状況に、やや不安を感じます。

ミャンマーのサイクロン、中国の地震災害

2008年05月14日 | ニュース・関心事
想像を超える死者数を出しているミャンマーの軍事政権、周辺からの支援を受け付けず、国民投票に走るその姿をどう理解すればいいのだろうか。確かに国家を背負う自負心は認めるものであるけれども。

 中国の地震災害もまだまだ被害実態が拡大しそうな状況で、死亡や生き埋め状態の被災者にとってオリンピックどころではないだろう。中国もまた国際的支援を保留していると伝えられています。

 何かをできることはないのだろうかと思案するもあまりの被害の大きさに言葉を失います。しかも、私たちは東海大地震が切迫する静岡県在住の立場で、原子力発電所はない地域なのだろうか、と。

 とにかく、何か、していかないと、そして、現状を正確に把握し、何が必要であるのか、を考えないといけません。ただ、マスメディアにらめっこの以外に体が動いていません。

超党派「テーブル・フォ・トウ」の食事会と道路整備特例法3分の2議決の同時進行

2008年05月13日 | ニュース・関心事
 テーブル・フォ・トウ(TABLE FOR TWO)なる44名の参議院議員連盟が初めて参議院食堂で実際のメニューを食べようと一堂に会しました。来賓としてはタンザニア、ガーナ、ウガンダの各大使が列席。会場となった食堂は一時ごったがえしました。

TABLE FOR TWO

 本来参議院食堂は撮影禁止の場所ですが、理事懇談会でも了承を得てマスコミ各社大勢押し掛ける中、和食、中華、洋食の3メニューが登場。超党派の会らしく各党の関係者参加で事務局に川田龍平議員。

 日本では議論かまびすしいメタボ対策のためのカロリー減ヘルシーメニュー、そして一食の価格から20円が途上国の給食支援に分配されるという「格差是正」を生活の中からという運動。

 それにしても、この超党派の枠、「和気藹藹と」食事しているまさに同じ時間帯に、衆議院では昨日の道路整備財源特例法の参議院否決を受けて権力的に3分の2議決を強行。

 とはいうものの、おしそうなメニュー、とにかく食べてほしいものです。

 ミャンマーのサイクロン、中国の地震被害も気になります。

洞爺湖サミットと神戸市環境大臣サミットをにらんだ『ごみゼロサミット』

2008年05月13日 | イベント
 5月24日アイセル21にて、『ごみゼロサミット2008 ~ごみゼロ都市宣言 町田市から学ぼう~』が開催されます。毎年、静岡県内の環境団体を集めて開催していますが、今年は神戸市で開かれる環境大臣サミットにあわせての開催となりました。ゲストは町田市長の石阪丈一氏。これまで静岡市のごみ問題の市民プランを目指してきた壷阪道也さんを中心に、着々と準備が進んでいます。

ごみゼロサミット2008 町田市から学ぼう!

 福田首相は、09年より道路特定財源を一般財源化することを閣議決定することを前提に、参議院で否決された道路整備財源特例改正法を衆議院3分の2議決で復活させようとしています。支持率は下がるばかり。

 今までの政界常識は内閣支持率と自民党支持率あわせて50%を切ったら危険水域。ところが今は、内閣支持率と自民党内首相支持率が100%を切ったら危険水域という基準変更で解散もしない、辞職もしない居直り状態。

 こうした中、外交で点数稼ぎのためにのっかれ!とばかりに中国・胡主席のパンダ・ピンポン外交。そして、ついには洞爺湖サミットで2050年60‐80%CO2削減目標(これ自体大いに歓迎ですが)、必死の政権浮揚策。

 しかし、廃棄物焼却によるCO2排出量は90年比で60%の増。廃棄物発電のCO2削減量を入れれば29%と脱焼却・脱埋立=ゼロウエイスト路線は掛け声ばかり。

 町田市の石阪市長は、「ごみゼロ都市宣言」を公約に掲げて当選した市長で、これまで2年間にわたり、市民を巻き込んで環境政策を行ってきました。静岡は、そして市民はこれにどう学ぶのか。身近のごみ問題で大いに洞爺湖サミットを論じたいもの。

川田龍平参議院議員、「政策ユース」企画はじまる

2008年05月12日 | ニュース・関心事
 川田龍平参議院の「若い世代の政治参加と政策立案」を求めて第1回「政策ユース」企画が今日からスタート。チーフプロデューサーは大阪大学の春日匠さん。面接による12名のメンバーのうち9名が参加。

 企画終了後、自宅に戻ると息子がTV『情熱大陸』で勝間和代さんという2005年にウォールストリート・ジャーナルの「世界の最も注目すべき女性50人」に選ばれた経済評論家がでるから見よう、と誘われる。

 19歳のときに、当時史上最年少で公認会計士2次試験を突破という経歴の持主で、静岡で講演会の計画がある、と。番組の中で曰く「男女共同参画において劣る日本の社会状況」について厳しいコメント。確かに。

 実は今日の「政策ユース」参加者のうち4人が女性。ライターのYさん、大学生のNさん、会社員のKさん、私塾主宰のKさん、自己紹介の言葉の端々から伝わる社会批判のパワーあふれる言葉。

 この女性たちのエネルギーが新たな政治的力を生み出していくのかもしれないと思わずにいられなかった2次会のしばしの交流の時間。勝間和代さんのエンパワメントする姿勢が頭に刻み込まれた次第。

片岡裕介さんの即興ライブ最高!

2008年05月10日 | ニュース・関心事
昨日、『20世紀の忘れ物』をタイトルとする「地域シゴトの学校」のプレイベント公開講座に参加しました。岐阜の町をアートする古田菜穂子さんとパーカッション奏者の片岡裕介さんの講演。

 二人の「完走」にそれぞれの参加者の「想い」。
古田さんの丁寧なしゃべりに糸を手繰るような、そして、布を織るような緻密な話には大変感動させられました。

 そして、片岡さんの即興ライブにはしびれました。コーラのペットボトルをチューニング、そして、たたきはじめ、それも「中身は体によくないので飲まなくてもいい」ともいいながら。みんなにペットボトルを配り始め、俄仕立てのドラマーを誘い込み、他の参加者には手でタンブリンを促す。

 鍵盤ハーモニカをふきふき、舞台を右に左に走り、ライトのアップダウンまでやりはじめる。遂にはプロジェクター用スクリーンを鍵盤ハーモニカからちょっと口を離している間にスタッフの渡辺さんに上げるようにお願い。

 そして白版にボリュウムスイッチを書きなぐり、アップを指差し、会場のドラマーと観客の拍手をコントロールし始め、ダウン、アップ、スイート、そして静かに舞台が終わるラストシーン。最後は指揮者まで演じてみせたのでした。

 いやー!最高でした。

 さっそく、『音楽って どうやるの』を買い込み斜め読み。

 いやー!意外に難しいぞ。

 誰か、やってみよう!

ドミニカ共和国訪問その6

2008年05月10日 | ニュース・関心事
 サンペドロでマコリス県保健所がかかえる診療所は56ヶ所。その指導を任されているのがマリア・イダルゴ看護師コーディネーターで、ここのカウンターパートナーとして青年海外協力隊員が派遣されています。

 彼女の熱っぽい現状説明と改善を求める強い意欲に感心しました。この国の全ての人に教育が必要であるが、特に診療所の医師・看護師スタッフにとにかく自分の任務を遂行してほしいと。

 写真はイダルゴ看護師、私、ポローニオ保健所長、高島青年海外協力隊員、伊藤調整員です。巡回をめぐる車の配車とガソリンをどう捻出するか、厳しい議論を終えたあとの写真で、やや、緊迫しています。

 この県保健所の周りには教会や墓地など公的性格の建物もありますが民家もたくさんあります。トタン屋根のあばら家風の家で、子供たちの健康管理は大丈夫なのか、心配になります。

 しかし、家の中は大変広く、「どうしてこんなにこのような土地をもてるのか」不思議で不思議でたまりませんでした。子供たちが人なつっこく、椅子を持ってきて座らせてくれました。