まつや清の日記 マツキヨ通信

静岡市議会議員 まつや清の日常を毎日更新!

山岳写真家 白簱史朗さんが語る南アルプスとリニア新幹線

2014年09月17日 | ニュース・関心事


10月6日から始まる韓国ピョンチャンCOP12生物多様性国際会議に向けて、9月25日南アルプスリニア市民ネットと静岡県山岳連盟など4団体共催の下記のポスターの静岡集会が開催されます。是非、ご参加ください。

スコットランドの独立 18日住民投票に。沖縄の独立をどう考えるか。

2014年09月17日 | ニュース・関心事


今日の街頭演説でのテーマはイギリスにおけるスコットランドの独立めぐる住民投票。まさに民主義制度における担保としての住民投票。一方で、武力圧力の中で行われたクリミアにおける住民投票、そして独立。

今、沖縄で広がる世界の小島嶼国の独立運動のような新しいスタイルの独立運動の機運。憲法で住民投票は規定されていますが連邦制への道筋は示されず。しかし、スコットランドが独立したら大きな衝撃です。

そして、浜岡原発めぐる住民投票は経験した私達は、スコットランドの住民投票をどのように評価したらいいのでしょうか。いずれにしても18日に一つの結論が出されます。「一つ」の大国の時代は終焉しています。

当然、中国もロシアもアメリカもスペインも。街頭演説では様々なロジックを頭で描いては言葉で言い表せぬ現実と勉強不足に時々言葉が詰まってしまいました。写真は、日経新聞からお借りしました。

日本語教育センター 日本語スピーチコンテスト 優勝者は張秋陽君

2014年09月15日 | ニュース・関心事


東アジア情勢の混沌の中、アジアの留学生たちは何を考えているんだろうと議会質問準備のさなかではあったが、日本語スピーチコンテストへ。10人の自由スピーチの部で中国人の張君が優勝。「おばあちゃんの水餃子パーティ」。内容も日本語もすばらしかった。
写真は、スピーチする張君とネパールの学生の集合写真。

藻谷浩介さんの『アベノミクス批判 4本の矢を折る』(伊東光晴氏著書)毎日新聞書評

2014年09月14日 | ニュース・関心事


87歳の伊東光晴氏の岩波書店からの著書。既に『世界』にて連載として書き続けられてきたものが一冊にまとめられたもの。さっそくと本屋さんで新刊を探す。新しく書き下ろしたところを「斜め読み」。

結局買うことは止め『世界』をもう一度読み直そう。ふと隣を見ると神野直彦さんの『財政論』。「虹と緑の500人リスト」運動を始めた頃の必読書。国と自治体の税制の役割分担と公的サービスのあり方論。

藻谷さん「評者も懺悔しなければならない。心筋梗塞で生死の境をさまよいながら、命を削って発信を続ける著者の思いに、力足らずの後進のはしくれとして、よく応えられていないことを」。私もその通り。

2000年の分権時代に伊東先生にめぐり合っていますが、本当にズバリ、急所をつく「アベノミクス批判」。藻谷さんの最後が、新聞見出しにもなっているは「若者よ、集団的幻想抜け事実を語ろう」。

ストップ リストップ!リニア 山梨大会 安部首相の「原発・リニアセットーインフラ輸出戦略

2014年09月13日 | ニュース・関心事


講師の斎藤貴男さんの「アベノミクスが夢想する日本経済の将来ー少子高齢化でも多国籍企業を成長させる官民一体の外需拡大路戦略とは」「インフラシステム輸出の国策と集団的自衛権行使容認の関係ー経済的戦略と紙一重のグローバル・ビジネスには戦争の危機がつき纏う」に大きな刺激。

映画「ふしぎな石」上映 地球のステージ 主催者 小山さんの覚悟

2014年09月13日 | ニュース・関心事
NPO法人「地球のステージ」の桑山さん達が創った東日本題震災の記録。長女が彼らの東ティモールへの保健支援活動に参加しており親近感。主催者の小山さんが「地球ハウス学校」で語ってくれた「覚悟」論。

この「覚悟」には納得。自分自身がいろん活動や事業を始めたとき成果を得るために様々な働きかけを他者に行います。その成果を求めるとき人間はどうしても「思い上がり」から他者へ強制することしばしば。

「覚悟」とは、成功しても失敗しても全ての責任を「引き受けるということ」。その時、不思議なやさしさが生まれます。他者への働きかけはするけれども、その結果がも0%でも非難もせず現実を受けいれる力。

そんな小山さんが主催する映画。是非、観てもらいたいと思う。

沖縄知事選挙は辺野古移転で「対決」、福島知事選挙は川内原発再稼動で「相乗り」、右往左往の安倍政権。

2014年09月11日 | ニュース・関心事


本日の福島支援の9:11市民アクション。9月議会質問打合せで参加できず。テーマは高齢者福祉施設の指定管理者の横暴に住民監査請求で立ち上がった一人の市民。こんな市民が報われずに社会が変わろうか。

「時を駆けるサザンオールスターズ」NHKドキュメントを観ながら「青春」気分。加山雄三コンサートの花束に感動。彼は58歳、私は63歳。何が違うんだろう。桑田パワーと一緒に走れる自分が必要だ。

写真は本日の福島支援街頭カンパ活動と沖縄知事選挙出馬表明する翁長那覇市長。

集団的自衛権に反対する立憲フォーラム「平和創造法案」(近藤私案)の説明を受ける

2014年09月10日 | ニュース・関心事


本日、衆議院第一議員会館で自治体議員立憲フォーラムの共同代表者会議が開催され、西崎光子、小松久子東京都議と私、事務局メンバーで立憲フォーラムの阿部とも子議員より上記法案の説明を受けました。

9月28日の立憲フォーラム合宿で成案となるということで、多くの人たちからのパブコメを求めていくとのことでした。自治体に関わる立場からこの法案について意見を求められましたが、議論が必要です。

何故か、はだしのまつや清。どうしたのかな?