たけ摩呂☆WORLD

たけ麻呂の世界にドップリ浸かってください

年末は、蕎麦・ピザに舌鼓&令和元年最後のサンセット

2020年01月01日 12時00分00秒 | 日記

どうも、新年あけまして、おめでとうございます!!

今年も "たけ摩呂☆WORLD” 行きまっせ~(笑)

そんなところで、昨日、2019年大晦日の話となりますが…

うちの女房に 「どうしても一緒に行って!!」 とせがまれて、

ある場所へと向かうこととなった。

まぁ、うちの女房の知人の紹介ということで、向かうこととなったのだが

その知らされたキーワードというのが、蕎麦とピザということだけ…(笑)

また、その場所というのが、相当な山奥にあるのだという。

とりあえず、その知人が先導してくれるというので、車で後に着くことに…

場所的には、君津市にある七里川温泉から、さらに奥地に入った場所。

途中は、このように道幅が狭くなり、冷や冷や感が倍増…(笑)

無論、この道は一方通行ではなくて、対向車も結構来たりします。

道幅も、広くなったり狭くなったりをくり返し、まだか、まだかと走っていると…

どうやら到着したようである!! 気がつけば、鴨川市へと入っていた。

着いた その場所は、四方木ベイス “したなおい”。

こんな感じで古民家風の場所であった。

そして、皆さんに ご挨拶をし、家の中へと招き入れてもらうと、

わぁ~ なんか、とてもキレイな空間に改装されている!!

家の外観とは大違いである。

なんと、来客用にエスプレッソの珈琲マシーンまで設置されていた。

そして、ここからは、蕎麦・ピザを振舞ってくれるというので、

私も微力ながらお手伝いすることに…(笑)

無論、ピザを振舞ってくれるとはいっても、宅配ピザを注文する訳でもなく、

生地から作り、この窯で焼き上げるのである。

そんなとき、この窯を担当していた方が、用事で家へ戻らないといけない

と言うので、私がやってみることに…

なんでも、この窯を熱くするために、もうかれこれ数時間、火を絶やさないように

薪をくべていたようである。

とにかく、火を消してはいけないというので、慣れないながらも薪をくべる。

でも、この四万木ベイスには、いろいろと興味のあるものがあるので、

あっちへフラフラ、こっちへフラフラ…(笑)

窯のことなどすぐに忘れ、あっ、そうだ!! と窯へと戻ると…

知人が 「大丈夫です、やっておきました」 と…(汗)

また、今度は、それならば、もっと思いっきり燃やしてやれ!!

と、手前で燃えていた薪を奥へ押しやったら、なんか一瞬 火が見えなくなった…

ヤバイ、火が消えた!! と大騒ぎをし、みんなを呼びつける有り様でして…(撃沈)

なんだか、手伝っているのか邪魔をしているのか判らない…(苦笑)

ピザ窯が一段落したところでと、今度は薪割りのお手伝い。

とはいっても、危ないので、ただ割った薪を運ぶだけなのですが…(笑)

でも、いまは、こんな薪割り機があるんですね~

これなら、斧で気合を入れて割らなくてもいい!!

家の中では、四方木ベイスの方が蕎麦を打ってくれています。

わたくし、お蕎麦は大好き!!

それと同時に、野菜の天ぷらまで作っていただきました。

さぁ~ 仕度もできたようなので、いただいてみることにします。

うん!! やっぱり美味い!!

市販のものとは、食感と風味が全然違います。

聞けば、蕎麦の実から栽培し、一から作っているそうです!!

だから美味い筈だな~

お次は、ピザの登場で~す。

ちなみに、聞いてビックリしたのですが、こちらのピザ生地も

粉から栽培して作っているそうです。

完成すると、なんだか本格的!!

これを四苦八苦したピザ窯で焼いていただきます。

そろそろ焼きあがったかなぁ??

そして、完成!!

最後に、蜂蜜を塗ってと…

ちなみに、この蜂蜜も近くの養蜂場のものだとか…(汗)

食材の殆どのものが、この土地で調達できるなんて凄い!!

もちろん、味の方も美味しかったですよ~

あと、こちらは、庭で栽培されていた椎茸。

なんだか美味しそうに生えているので、うちでも栽培できないかと…(笑)

いろいろと聞いてみると、この木は何でもいい訳ではなくて、

限られた木ではないと栽培できないようですね。

うちには、杉の木がたくさんあるので、それでできないかと尋ねると、

杉の木ではダメだそうです…(涙)

また、椎茸の栽培についての講習があるようなので、もし時間が合えば

話を聞いてみたいものですね~

そんな長々と滞在させていただいた四方木ベイスさんですが、

よくよく聞いてみると…

田舎暮らしの体験コミュニティ、ということで運営されているようです。

私が説明してもよく解らないと思いますので、興味のある方は、

こちら ↓ を覗いてみてくださいね~

http://yomogiyomogi.jp/joinus/

 

そんな四方木ベイスさんを後にし…

次に向かったのが、知人が令和元年最後の夕陽が見たいというので、

館山へと向かうことに。

しか~し、この場所から館山なんて、かなりの距離があり、

太陽が沈むまでに辿り着けるかと…(汗)

そして、ぶっ飛ばして館山へ入り、その場所へと案内されると、

海は見える、だけど山が邪魔をして、水平線に沈むのが見えない…(笑)

これじゃダメだ!! と、海岸線をひた走る。

途中、あぁ~ もう沈んじゃう!! というところで強引に車を停め

撮影したのが、この1枚。

もう既に、沈んでしまっているが、なんだかとてもキレイ!!

それでも、みんなが夕陽に納得ができず、今度は、白浜まで ぶっ飛ばすことに…(激爆)

なんとか到着… するとまだ奇跡的に、夕焼けが残っていた。

私は、この夕焼けの何ともいえないグラデーションが大好きである…

この絵を最後に、令和元年も終わるのであった。

まぁ、長々と書いてきましたが、いかがだったでしょうか??

今回の訪問、なにが良かったかというと、女房がとても喜んでいたということ。

本当に、女房は いい思い出になったと喜んでくれた。

ただ、今年 女房にとっては、1つの試練が待ち受けている…

 

 

どうか、皆さんも いい1年になりますように…