どうも、新年あけまして、おめでとうございます!!
今年も "たけ摩呂☆WORLD” 行きまっせ~(笑)
そんなところで、昨日、2019年大晦日の話となりますが…
うちの女房に 「どうしても一緒に行って!!」 とせがまれて、
ある場所へと向かうこととなった。
まぁ、うちの女房の知人の紹介ということで、向かうこととなったのだが
その知らされたキーワードというのが、蕎麦とピザということだけ…(笑)
また、その場所というのが、相当な山奥にあるのだという。
とりあえず、その知人が先導してくれるというので、車で後に着くことに…
場所的には、君津市にある七里川温泉から、さらに奥地に入った場所。
途中は、このように道幅が狭くなり、冷や冷や感が倍増…(笑)
無論、この道は一方通行ではなくて、対向車も結構来たりします。
道幅も、広くなったり狭くなったりをくり返し、まだか、まだかと走っていると…
どうやら到着したようである!! 気がつけば、鴨川市へと入っていた。
着いた その場所は、四方木ベイス “したなおい”。
こんな感じで古民家風の場所であった。
そして、皆さんに ご挨拶をし、家の中へと招き入れてもらうと、
わぁ~ なんか、とてもキレイな空間に改装されている!!
家の外観とは大違いである。
なんと、来客用にエスプレッソの珈琲マシーンまで設置されていた。
そして、ここからは、蕎麦・ピザを振舞ってくれるというので、
私も微力ながらお手伝いすることに…(笑)
無論、ピザを振舞ってくれるとはいっても、宅配ピザを注文する訳でもなく、
生地から作り、この窯で焼き上げるのである。
そんなとき、この窯を担当していた方が、用事で家へ戻らないといけない
と言うので、私がやってみることに…
なんでも、この窯を熱くするために、もうかれこれ数時間、火を絶やさないように
薪をくべていたようである。
とにかく、火を消してはいけないというので、慣れないながらも薪をくべる。
でも、この四万木ベイスには、いろいろと興味のあるものがあるので、
あっちへフラフラ、こっちへフラフラ…(笑)
窯のことなどすぐに忘れ、あっ、そうだ!! と窯へと戻ると…
知人が 「大丈夫です、やっておきました」 と…(汗)
また、今度は、それならば、もっと思いっきり燃やしてやれ!!
と、手前で燃えていた薪を奥へ押しやったら、なんか一瞬 火が見えなくなった…
ヤバイ、火が消えた!! と大騒ぎをし、みんなを呼びつける有り様でして…(撃沈)
なんだか、手伝っているのか邪魔をしているのか判らない…(苦笑)
ピザ窯が一段落したところでと、今度は薪割りのお手伝い。
とはいっても、危ないので、ただ割った薪を運ぶだけなのですが…(笑)
でも、いまは、こんな薪割り機があるんですね~
これなら、斧で気合を入れて割らなくてもいい!!
家の中では、四方木ベイスの方が蕎麦を打ってくれています。
わたくし、お蕎麦は大好き!!
それと同時に、野菜の天ぷらまで作っていただきました。
さぁ~ 仕度もできたようなので、いただいてみることにします。
うん!! やっぱり美味い!!
市販のものとは、食感と風味が全然違います。
聞けば、蕎麦の実から栽培し、一から作っているそうです!!
だから美味い筈だな~
お次は、ピザの登場で~す。
ちなみに、聞いてビックリしたのですが、こちらのピザ生地も
粉から栽培して作っているそうです。
完成すると、なんだか本格的!!
これを四苦八苦したピザ窯で焼いていただきます。
そろそろ焼きあがったかなぁ??
そして、完成!!
最後に、蜂蜜を塗ってと…
ちなみに、この蜂蜜も近くの養蜂場のものだとか…(汗)
食材の殆どのものが、この土地で調達できるなんて凄い!!
もちろん、味の方も美味しかったですよ~
あと、こちらは、庭で栽培されていた椎茸。
なんだか美味しそうに生えているので、うちでも栽培できないかと…(笑)
いろいろと聞いてみると、この木は何でもいい訳ではなくて、
限られた木ではないと栽培できないようですね。
うちには、杉の木がたくさんあるので、それでできないかと尋ねると、
杉の木ではダメだそうです…(涙)
また、椎茸の栽培についての講習があるようなので、もし時間が合えば
話を聞いてみたいものですね~
そんな長々と滞在させていただいた四方木ベイスさんですが、
よくよく聞いてみると…
田舎暮らしの体験コミュニティ、ということで運営されているようです。
私が説明してもよく解らないと思いますので、興味のある方は、
こちら ↓ を覗いてみてくださいね~
http://yomogiyomogi.jp/joinus/
そんな四方木ベイスさんを後にし…
次に向かったのが、知人が令和元年最後の夕陽が見たいというので、
館山へと向かうことに。
しか~し、この場所から館山なんて、かなりの距離があり、
太陽が沈むまでに辿り着けるかと…(汗)
そして、ぶっ飛ばして館山へ入り、その場所へと案内されると、
海は見える、だけど山が邪魔をして、水平線に沈むのが見えない…(笑)
これじゃダメだ!! と、海岸線をひた走る。
途中、あぁ~ もう沈んじゃう!! というところで強引に車を停め
撮影したのが、この1枚。
もう既に、沈んでしまっているが、なんだかとてもキレイ!!
それでも、みんなが夕陽に納得ができず、今度は、白浜まで ぶっ飛ばすことに…(激爆)
なんとか到着… するとまだ奇跡的に、夕焼けが残っていた。
私は、この夕焼けの何ともいえないグラデーションが大好きである…
この絵を最後に、令和元年も終わるのであった。
まぁ、長々と書いてきましたが、いかがだったでしょうか??
今回の訪問、なにが良かったかというと、女房がとても喜んでいたということ。
本当に、女房は いい思い出になったと喜んでくれた。
ただ、今年 女房にとっては、1つの試練が待ち受けている…
どうか、皆さんも いい1年になりますように…