たけ摩呂☆WORLD

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ドローンスクールを卒業してみた…(笑)

2020年12月10日 09時00分00秒 | 日記

以前、ドローンの趣味講座を受けまして…

私も、こんな感じで空へと上げさせていただいたんですよ~

そちらの模様は、こちらで ↓

https://blog.goo.ne.jp/matt-jr/d/20201111

 

そのブログの最後に、ドローンを上げてみて『人生が変わった気がした』

なんて大げさなことを書いたのですが…(笑)

 

有言実行ということで、この後の私の行動力が迅速だった!!

まずインターネット上でドローンスクールなるものを発見し、

上記のドローンの趣味講座を受けた翌々日には、スクール説明会参加の予約をし…(汗)

 

その翌週には、入学までしてしまった…(激爆)

 

まぁ、スクールとはいっても、計数日間の実技講習と座学を受けるだけなのですが、

数日間、朝から夕方まで、みっちりとドローンの基礎知識、操縦などを学びます。

 

ちなみに座学ですと、こうした教科書を使い、ドローンの機体のことや、

法律、電波や気象など、ドローンに関係する様々な事柄を学びます。

ここからは、ちょっとマニアックな内容となりますが…(笑)

例えば、航空法では、こうした禁止事項がありまして、基本的にドローンは飛ばせません。

でも、これって、なんか変じゃないですか??

だって、催し物やイベント会場の上空、それとか、人や物件から30m未満の飛行禁止

そんなこと守っていたらドローンの撮影なんかできませんよね~

でも、イベント会場の上からドローンで撮影した映像なんてよく見るじゃないですか~

そうなんです、上にも書いてある通り、国土交通省の許可、または承認を受けさえすれば

イベント会場の上空でも飛ばせるし、住宅密集地の上だって飛ばせるんですよ!!

 

しかしながら、それが誰でも好き勝手に飛ばせるもんじゃなくて…

これらの許可や承認を受ける(飛ばせるようになる)には、『10時間以上の操縦経験』が

必要とされるんですよね…(汗)

 

結構、この『10時間以上の飛行経験』の証明というのが厄介なものなのですが、

今回、私が行ったようなスクールを卒業すれば、10時間以上の飛行経験が証明されます。

でも、ここで勘違いしてはいけないのが、このドローンスクール卒業というのは

あくまでも民間の資格を得られるだけで、別に免許とは違って必ず必要なものではないのです。

こんな資格がなくても、規制対象外の場所なら普通にドローンを飛ばすことはできます。

でも、やっぱり許可、承認が必要なところは資格があった方が楽かなぁ~

 

あと、今回、私がドローンスクールへ行った理由がもう1つありまして、

それは、2022年から、このドローンを飛ばすのにも免許が必要となる

なんて話が出ておりまして、それならば早いうちに資格を取っちまえと…(笑)

2022年からは、ドローンに関する何らかの規制がかかるのは確実な感じですね。

 

まぁ~ そんな訳でドローンスクールへと行ってきまして、数人の方々と一緒に

学ばせていただいたのですが、やっぱり、ほとんどの方が仕事(業務)でドローンを

使おうと思っている方々なんですよね~

例えば、設計事務所を経営されている方が屋根の状況を見れるようにとスクールへ来たり

または、不動産会社の方が物件を上空から撮影しようとスクールへ来たり、

行政関係に勤めている方などもドローンを使用するということで来ておりました。

 

まず、入学するにあたって、どんな用途でドローンを使用するかなどは必ず聞かれます。

そんな私も、空撮をするから、ドローンを学びに来たと…(笑)

まぁ~ まだドローンを持っていませんがね…(激爆)

 

そんなところで、とりあえず卒業証明書はもらったので、来年の1月になったら

JUIDAの方へ申請をしたいと思っております。

 

まぁ、皆さんにも、安全にドローンを飛ばす為には、こうしたドローンスクールをお勧めしたいのですが、

1つだけネックになる部分がありまして…(苦笑)

それは、ズバリ!! 金銭面です…(汗)

単なる民間の資格、免許と違って、現段階では必要性はない。

そんな資格なのですが、スクールへと通うとなると結構な金額がかかってしまいます…(涙)

一瞬、私もやめようかと迷いましたが、これからのことを考慮した結果、資格取得の方を選択しました。

 

せっかく取得した資格なもので、またドローンについては、このブログで報告させていただきま~す。

 

それでは、また…