日本人に生まれて

前期高齢者の仲間入りをしました。昭和、平成、令和を振り返りながら、日常の出来事を綴ります。

言葉は凶器です。使用法に注意しましょう!処方箋差し上げます‼

2020-10-13 09:23:00 | 社会
     今日の言葉

結婚するのも幸せだし、結婚しないのも幸せだ。どっちにも人間の喜びがある。
    武者小路実篤「幸福者」

ジェンダーとは

生物的な性別に対して、社会的、文化的につくられる性別のことを指します
世の中の男性と女性の役割の違いによって生まれる性別です。

謝るなら始めから言わなければいいのに

口をを滑らせるということがあります。言わなければ、何も起こらないのに、日ごろ思っていることを、つい言ってしまいます。取るに足らないこと、ほめる事、けなすこと、注意すること等、内容は盛りたくさんあります。最も頭にくることは、自他にたいする悪口です。いつ、なにが飛び出すかわかりません。言葉の暴力を防ぐ、一番の処方箋は、他人には聞こえないように一人でつぶやくことです。

生きている限り、「読み・書き・話す」この三つは必需品です。特に、[話す]、コミュニケーションが最も厄介です。毒にもなればクスリにもなります。「沈黙は金なり」害がありませんが、話さなければ、日常生活が成り立ちません。そこで、会話が必要になります。話の合間に、人間としての知性と教養と性格が表れてきます。日頃の精進の差がでます。出来る限り、失言しないように気をつけて生きていきたいものです。「死人に口なし」死ぬまで話すことはつづきます。

足立区白石正輝(78)区議の「同性愛差別発言」の記事を載せました。失言といえば、そうともとれますが、多勢に無勢、一人に集中砲火を浴びせる風潮に?マークがつきます。でも、公人であることを自覚して発言してほしいものです。

「失言は許さないぞ」そんな重い空気社会に充満していて、息苦しく感じるこのころです。ゆとりがないのかな?



コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 平等の中の不平等の「GoToトラベル」、後ろ髪引かれながら行... | トップ | お金は天から落ちていきません!無... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

社会」カテゴリの最新記事