今日の言葉
あらゆる政治社会における統治の正当な目的は、社会を構成するすべての個人の最大幸福、換言すれば、最大多数の最大幸福である
ベンサム「統治論断片」
私の勤務時間
私の勤務システムは、2日出、1日休になります。早番が朝8時から午後3時半、遅番が午後2時半から10時までになります。同僚が有給休暇取得するときには、8時から夜の10時までになります。これを通しといいます。月に2,3日入ります。勤務日数は20日になます。私も平均月2日有給を取得できます。その時は同僚が穴埋めしてくれます。18日は通しでした。きちんと延長手当が支給されますので、ふところがうるおいますので、通し歓迎です。
通常国会開幕
「43日間。長い冬眠から、ようやく政治が目覚める。コロナ下の通常国会が開幕した」朝日新聞素粒子2021.1.18夕刊
国会が開幕する前に、菅首相の施政演説の内容がSNSに投稿されました。それってルール違反ではないですか?やはり、その件に対し批判が殺到しました。問題が大きくなり、これはまずい!と気が付いて謝罪しました。「口は禍の元」一度発言した言葉は取り返すことができません。でも、私はその件は忘れません。人間していいこととそうでないことがあります。今回は後者です。議員のモラルの低下が著しいです。国会休会が長すぎてエンストを起こしたのでしょう。不祥事議員を追及するはずが、この勇み足により、出花をくじかれました。
菅首相の施政演説
国会は休みでも、一国の最高責任者・菅義偉首相はコロナ対策に追われ、対策会議、会食、記者会見と大忙しです。最近の表情は目に生気がなく、疲れている様子、激務を物語っています。西村、加藤両大臣の奮闘しています。
国会が開幕、疲労困憊の菅内閣に休養十分な野党議員が襲いかかります。常々感じることがあります。「何もしないで批判、対案をださない」野党の存在価値ってなんですか?与野党の論戦が見ものです。でも、議論がかみ合わず平行線をたどるのがいつものパターンです。「自分が正義で他人は悪」という思い込みがあるような気がします。菅首相は「聞く耳」をもたないようです。「三人寄れば文殊の知恵」他人の意見を取り入れ判断すると明るい展望がひらけてきます。
演説を聞いていても新鮮味がありません。各論しかなく、国の行く道を提示していません。そんな印象を残した施政演説でした。
今日の一曲です。
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