日本人に生まれて

前期高齢者の仲間入りをしました。昭和、平成、令和を振り返りながら、日常の出来事を綴ります。

スケベ根性だすよりも、正攻法で行きたいものです!2021/10/18

2021-10-18 20:07:00 | 経済
     今日の言葉

人は、見晴らしがよくなった瞬間こそ、もっとも恐れるべきなのかもしれない  
 三浦雅士「身体の零度」から

10月18日(月) 晴 A勤

今日は

「統計の日」

1879年9月24日(新暦10月18日)府県物産表に関する太政官布告が公布されたことにちなみ、1973年、国民に統計の重要性を理解してもらおうと、政府が制定

「ドライバーの日」
「冷凍食品の日

副業とはなんですか?



『副業』という労働形態はいつ頃からスポットライトを浴びるようになったのでしょうか?失われた平成30年といわれていますが、その辺りのような気がします。

副業の対語は本業です。本業ではきちんと生活できる収入を得ることができないので、補助的な役割の副業をやらざるを得なくなるのが現代です。一流企業も、社員の副業を容認しているところもあると聞いています。昭和時代は、勤務先への忠誠心のため、二股かけて働くということは許されることではありませんでした。サイドビジネスやらなくても、きちんと一家の大黒柱として家族をやしなうことができるだけの給料とボ-ナスが支給されていました。

平成から令和にかけて、本業の収入だけでは、ゆとりある生活ができなくなり、副業により不足分を補てんしなければならないと考える人たちが増え続けています。

副業といえば、耳障りのいい用語『不労所得』がパッと閃きます。働かないで、自動的に収入を得ることができるシステム、実現できればうらやましい話しです。一握りの勝ち組、その他の負け組、世の中の鉄則があり、簡単には問屋はおろしてくれません。

地道に働くのが一番です。うまい話しにはトゲがある。気を付けたいものです。あらゆるところにトラップがしかけられています。

『へそくり』ということばも死語になりました。貯金のほかに、タンス預金ができるだけの収入もありません。いわゆる貧しい日本人になりました。

笑顔がでる社会はいつ訪れるのでしょうか?

未返金1600万円、「副業ビジネス」事件のわな 借金に苦しむ人も https://www.asahi.com/articles/ASPBK5J9VPBFOIPE02P.html

今日の曲は



ご訪問ありがとうございました。

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