植物園「 槐松亭 」

バラと蘭とその他もろもろの植物に囲まれ、メダカと野鳥と甲斐犬すみれと暮らす

血糖値が爆上がり

2024年09月25日 | 健康
ワタシ、大変な事態に立ち至っております。
昨日いつものかかりつけ医の病院に、いつもの薬を貰いに行って来て、そこで先月の血液検査の結果を聞いたのです。

すると、最も気にしている血糖値の値が爆上がりしていたのです。HbA1cという糖尿の数値が、なんと10を超えていたのです。
そのレベルは10年前に経験済みで、それ以降投薬治療・食事療法・減量などで一応ずっと許容範囲までコントロール出来ていました。

この春からは一日1万歩を歩き、体重も5,6㎏減っておりました。血糖値など安定していると思っていたのです。そこで、安心して過去使っていた「尿糖試験紙」もトイレの奥においたままでその色が変わる(青黒くなる)などと夢想だにしなかったのです。

ところが、数日前何の気なしにその試験紙を思い出して使ってみたら、かなり濃い色(尿糖が多めに検知)になったのです。そんなはずはないとショックでした。そして病院検査の数値がそれを裏付けることになりました。

原因は何だろう。考えて見ました。
・油断ー体重が減ったこと歩いていることで食事や間食が増えた
・歩くことで喉が渇き、糖分が含まれているアイスコーヒーを沢山飲んだ。
・今年の暑さで、表に出る事が極端に減って冷房付きの部屋で昼寝をした。
・好きなアイスクリーム(モナカ)を2,3日で1個食べた。

先生から貰った血液検査報告書では、糖尿以外に①タンパク質の摂取が少ない  ②脂肪肝が出ていて肝臓機能が低下 ③中性脂肪が増えカロリーオーバーになっている。とお𠮟りを受けました。

自分では、全くそんな意識は無かったのです。お酒は滅多に飲まず、間食しても小さな菓子パンを二個とか、生クリームを載せてお菓子をほんのカップ半分程度に抑えていました。しかし何より、体重が落ち、毎日歩いているので、油断していたのが最大の原因のような気がします。

いずれにせよ、知らないうちに食事や間食でカロリーオーバーになっていたのでしょう。今朝から徹底的に糖質の摂取を無くし、牛乳や卵・豆腐をメインにタンパク質の量を増やす事を意識します。仕事場の冷蔵庫にあったアイスモナカとカステラは廃棄しました。甘さ控えめのコーヒーも流して捨てました。

昨日の検診で再度採血をしましたが、昨日までの油断した生活そのものが反映して来月の結果は今回同様ひどい数値でしょう。当面は、毎日尿糖試験紙で色をチェックし、少しでも薄くなるようウォーキングをがんばり、糖分を避けるしかありませんね。
コメント (2)
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