八重山の朝は遅い、7時になってもまだ陽は昇らず薄暗い。
そんな中眼を覚ますと、庭園のやしの木が強風にあおられ悲鳴を上げている。
こんな様子は島国では当たり前らしい!! 朝食のバイキングは、島の食材をふんだんに使い、
メニューも豊富、満足のいけるものである。
慌しく支度を済ませ、8時40分のバスで港へ向かう。 今日は一番の目的でもある西表、由布島、仲間川クルーズの
半日観光である。 小浜港から約30分のフェリー、西表島・大原港に到着。待っていたのは、軽妙な話術で、とても楽しいお兄さん!
実はバスの運転手兼ボートの船長その上ガイドまでこなす働き者、楽しいツアーとなりました。
バスで仲間川クルーズの船着場へ移動、マングローブの生い茂る川を進む。改めて自然の美しさ、たくましさに感心させられる。
15分ほど進み、世界一巨大な板根のすおうの木を見学する。今でも成長しているとのこと。見学もそこそこに再び乗船し川を下る。
満潮のため浅瀬に乗り上げることも無く順調にクルージングを終わる。 この仲間川のマングローブは、世界遺産に申請中とのこと、
認められればエンジンつきのフェリーの遊覧は出来なくなるとの話し、今日のクルージングは、貴重な体験となることでしょう。
再度バスで由布島への入り口、水牛の待つポイントに移動。 やはり満潮で何時もより水かさが多いようでしたが、名前は忘れたが、
我々の水牛車、働き盛りのお兄さん水牛、18人ほどを乗せて余裕綽々由布島へと渡りました。
島内の植物園、などを見学し、
大原港から石垣港へと戻りました。帰りのフェリーの大きな揺れに・・・猛スピードのため・・肝を冷やす場面も・・・・・
13時過ぎに無事到着、当初はテニスをということでしたが、生憎の強風のため予定変更、石垣一の美味しいラーメン屋で
ラーメンギョーザの昼食をとり、その後、買い物やら、市内散策などのんびりと夕飯まで思い思いに過ごす。
石垣にきたら絶対食べなければという、石垣牛!!! 松坂や田島牛など黒毛和牛のすべてが石垣生まれです。
子牛の時にこの八重山で生まれた牛が全国に行き、それぞれの土地の名前がつきます。原点はここにあり!!
ビールと焼肉をお腹一杯食べて、これまでの疲れを一掃致しました。食べること9人で○○人前を一気に胃袋へ、皆さん健啖家です。
食後は、本場の島歌ライブを楽しみに・・・・町に繰り出しました。
石垣生まれの若者二人の三線は迫力満点!!一時間余りのライブでしたが、始めは皆さんお腹一杯で大人しく聞き入っていましたが、
エンディングになると、みんなで踊り・・・・褒められた手振り、身振りではないけれど・・・おおいに盛り上がりました。
サー明日も元気にガンバロー!!
追伸;Iさんの口利きで、ミヤヒラのホテル、グレードアップして頂きました。 有難うございました。
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