昔から公共の乗り物が好きで、
中学生の時からたまに時間が取れると、鉄道に乗りに行ったりしていました。
大学生の時はたまたまゼミの友人たちが鉄道、飛行機好きで、
青春18きっぷ、周遊券を使っての旅もしました。
その友人たちとは、今もたまにメールで鉄ネタが出てきます。
もっとも、もとから鉄道研究会のように入れ込んでいるわけではなく、
乗ってのんびりお喋りしたりすることも楽しんでいたのですが。
現在も鉄道や飛行機の車窓を眺めるのが好きで、
飛行機に乗る時など、気分が高揚して、
窓側は子供を差し置いて自分が座るという、大人気ない態度でいましたが、
今年の帰省では、娘Aから「窓側をゆずれ~」とのアピールが
こうして、飛行機の窓に額をくつけて、娘Aは日本列島を眺めたのでした。
特に四国の佐田岬半島は細長さが際立って「ウケル~」
などと言っておりましたが・・・現代娘の言葉にはついていけぬ。
・・・というわけで、私の血をひいたのか、窓側の楽しさを知ったようです。
窓際は今後じゃんけんで争われる
ちなみに景色が見えない時、私は機内誌を楽しみます。
記事の内容に惹かれることが多いです。
さて、大学時代のゼミの友人のうち、一人は飛行機が好きすぎて、
就職も航空関連の会社に決めました。
もう一人は空港業務の会社を受けましたが残念ながら・・・
私も容姿端麗で背があればCAもいいなぁと思っていましたが、
鏡を見てそれは自粛し、
それなら・・・と、某鉄道会社を受けましたが、残念ながら・・・
東京―長崎の飛行機は、以前は朝は軽食も出たし、
青い翼の会社の便は「ジョア」も配られたような記憶があるのですが、
今は飲み物だけですね。
長崎―東京は気流の影響か、上空に上がったと思ったら
もう愛知県あたりで高度を下げはじめて、あっという間についてしまい、
帰省から戻る寂しさに浸る暇もないほどです。
子供が小さい頃寝台特急で帰省した事もありますが、
大変時間がかかったけれども、
子供たちの中でいい思い出になっているようです。
帰省の移動は、ただ乗り物に身を任せたり、
車窓を楽しんだり、考え事をしたり・・・過ごし方はひとそれぞれ・・・。
私はその移動・・・結構好きな時間です。