モアイのためいき

日々のこと・ハンドメイド・若い頃の旅など

帰省の飛行機の中で・・・

2009-08-21 23:09:13 | 旅行

昔から公共の乗り物が好きで、

中学生の時からたまに時間が取れると、鉄道に乗りに行ったりしていました。

大学生の時はたまたまゼミの友人たちが鉄道、飛行機好きで、

青春18きっぷ、周遊券を使っての旅もしました。

その友人たちとは、今もたまにメールで鉄ネタが出てきます

もっとも、もとから鉄道研究会のように入れ込んでいるわけではなく、

乗ってのんびりお喋りしたりすることも楽しんでいたのですが。

現在も鉄道や飛行機の車窓を眺めるのが好きで、

飛行機に乗る時など、気分が高揚して、

窓側は子供を差し置いて自分が座るという、大人気ない態度でいましたが、

今年の帰省では、娘Aから「窓側をゆずれ~」とのアピールが

こうして、飛行機の窓に額をくつけて、娘Aは日本列島を眺めたのでした。

特に四国の佐田岬半島は細長さが際立って「ウケル~

などと言っておりましたが・・・現代娘の言葉にはついていけぬ。

・・・というわけで、私の血をひいたのか、窓側の楽しさを知ったようです。

窓際は今後じゃんけんで争われる

ちなみに景色が見えない時、私は機内誌を楽しみます。

記事の内容に惹かれることが多いです。

さて、大学時代のゼミの友人のうち、一人は飛行機が好きすぎて、

就職も航空関連の会社に決めました。

もう一人は空港業務の会社を受けましたが残念ながら・・・

私も容姿端麗で背があればCAもいいなぁと思っていましたが、

鏡を見てそれは自粛し、

それなら・・・と、某鉄道会社を受けましたが、残念ながら・・・

東京―長崎の飛行機は、以前は朝は軽食も出たし、

青い翼の会社の便は「ジョア」も配られたような記憶があるのですが、

今は飲み物だけですね。

長崎―東京は気流の影響か、上空に上がったと思ったら

もう愛知県あたりで高度を下げはじめて、あっという間についてしまい、

帰省から戻る寂しさに浸る暇もないほどです。

子供が小さい頃寝台特急で帰省した事もありますが、

大変時間がかかったけれども、

子供たちの中でいい思い出になっているようです。

帰省の移動は、ただ乗り物に身を任せたり、

車窓を楽しんだり、考え事をしたり・・・過ごし方はひとそれぞれ・・・。

私はその移動・・・結構好きな時間です

コメント
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